会社の仕事で使っている大型自動車をはじめ、
営業用の普通車商用バン、パートさんや配送用の
軽貨物自動車、さらにはバイク便のスクーターの
ガソリンがそろそろ高くなる季節になってきたため、
今年年内にガソリンカードを導入して、社内での
燃油経費節減の対策を打ち出すということになりました。
業務で使っている車の燃費を考えると、
毎年秋頃からの原油価格高等の折、会社の業績確保の一環で、
経費を抑えることになっています。今年は、
特に毎年懸念されていたガソリンや軽油等の給油に際して
その給油回数と給油する量が毎年増えていることに危機感があり、
思い切って今後の社用車のリース車種の見直しと車種の選択を
検討することになったのです。
私の会社の社用車として使用されている自動車メーカーは
普通車はトヨタ車、大型は日野、軽貨物自動車はダイハツで、
ほぼガソリン車が多く、大型だけはディーゼル車両で、
繁忙期にはかなりの燃油経費が会社の利益を
圧迫する形になっています。
マツダのクリーンディーゼルのマニュアルミッション車両が
私個人は好きですが、会社の業務車両は
主婦パートさんやアルバイトさんの使う車両もあり、
オートマチックばかりですので、燃油面での給油回数が多いのは
やはり仕方ないと思います。
事業用自動車や配送車両をはじめとしたわが社の社用車の台数が
増台されていくにしたがって、個々の営業社員による
ガソリンおよび軽油給油量が増えてきているのは現実問題として、
社用車にガソリンカードを導入しなければ、社員数も多いために燃油経費の把握すら難しい状況です。
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我が社がガソリンカードを活用するきっかけになったのは、
以前、会社の契約石油会社からの給油料金領収書が、
経理部が月末処理するキャパシティいっぱいになり、
事務社員の負担が大きく、小払いや経理事務全体が
煩雑になってしまう懸念が出てきたためです。
取引先の社長が先月導入している
プラグインハイブリッド車の社用車は実燃費で大幅なガソリン経費の
節約になったということで、モーター走行が出来るハイブリッドの、
燃油経費削減効果に驚いたことがあります。
車両のリース導入時に車両価格が350万円程度増額になった場合でも、ガソリン給油量が大幅に減少することと、営業車両の台数から
換算しても購入時の補助金を計算に入れれば、
我が社でも社用車のガソリン経費を削減できる可能性が高いことになります。
今現在社員が営業車両や業務車両に、
契約石油会社やサービスステーションで給油する際に
法人用のガソリンカードは使用していますが、そのカードの
管理は経理部が行っており、営業社員個人に貸与はしていないものの
今後は使用車両と社員ID別に管理して、
社員が自分の使う社用車を、ID別のカードで
自分が使用する業務用車両についてはその社員が管理を行い、
燃料給油とその燃油料金の支払いを貸与されたガソリンカードで
すべて支払いしていく形になります。
燃料のコスト削減改革の一環で、ガソリンカード導入を行い、
燃油経費の合算処理にかかる経理部の負担軽減が出来るので、
社用車として使う自動車は今後ガソリン経費がかかることのない
いわゆるエコカーをリース導入していく方向性で、検討しているところです。