数年前ほどから父が証券会社のインターネット取引の登録をしてきた。それまで電話で取引していたのだが仕事を退職したことを機に本腰を入れたいのかネットで投資したいんだ!と言い聞かなかった。私はまあいいのかなと思い見ていることにした。
パソコンの動かし方もわからないところから、少しずつ父はインターネットを学び一週間ほどで取引ができるようになった。今日はどこどこの株に投資したとか、ここの資金を引き上げたとか言って毎日楽しんでいるようだ。
投資は資産を運用して行く一つの選択肢であると私は思う。しかしその為だけに辛い気持ちで取引をしていくのはつまらない。父を見ていて、投資という目的のためにパソコンを学び、インターネットを学び、株式情報を手に入れ、新聞を読み、社会に参加するという自分の成長ほ担保する姿は一つの大切な物事への取り組み方なのではないかと感じた。投資という目的に何を付随させるかはその人の生き方の選び方なのかもしれない。