前回、買い物依存症の女性にとって、お姫様扱いされることが“快感の媚薬 通販のツボ”になっていることをお伝えしました。
どうして女性はお姫様扱いされたいのでしょうか? 引き続き、心理カウンセラーのあさくらゆかりさんにお話をお聞きしたので、最後までチェックしてみてくださいね!
■女性が“お姫様扱い”されたい理由
女性は男性より“尊重されている”、“大切にされている”ことを重要視する傾向があります。それは、生物学的な男女の役割の違いと現在の社会の仕組みに関わってくるようです。
女性は、生物学的に子どもを産み育てることが出来る一方で、妊娠中は不自由なことも多いため、誰かの援助が必要になります。
妊娠・育児中は、特にパートナーの男性から“大切に扱ってもらえるかどうか”が死活問題。そのため、女性にとって“他人から尊重されているかどうか、大切に扱ってもらっているかどうか”ということが重要というわけです。
このように女性は、“自分をお姫様のように大切に扱ってくれる”お店で買い物をすることが快感の媚薬だと思ってしまう生き物なのです。
■買い物存依症から脱却する方法
あさくらさんは、買い物依存症から抜け出す一番の良い方法は「信頼できるパートナーと巡り合うこと」だと言います。
年頃になれば異性のパートナーが欲しいと思うことは、ごく自然なこと。また、自分を正しく理解してくれる彼との付き合いでは、我慢することも少なく思い通りになることも増えます。そして何より幸福感も満たされるのです!
大切に扱われるといって、「私が望むことはすべて聞き入れなさい」ということではなく、「私は尊重されている、大切にされている」という感覚を持つことが重要です。
例えば、荷物を持ってもらったり車に乗る時ドアを開けてもらったりという“小さな行動”から、そういったことを感じるのもいいでしょう。
心理的な面では「彼が自分勝手に物事を進めず、私の意見もちゃんと聞いてくれる」や「彼は私という存在自体を大切に思ってくれている」と思うことがとても大切。
このようなことをされて嫌がる女性はいませんよね。
他にも、女性が「自分は大切にされている」という満足感を得られるものは、買い物依存症から脱却する解決策となるでしょう。
いかがでしたか? ストレスを発散するために買い物をすることは悪いことではありませんが、必要ないものまで買ってしまう、無理して高いものを購入してしまうなどの買い物依存症は、本人の日常生活に支障をきたしてしまいます。
上記でご紹介した通り、買い物依存症から脱却するために、信頼できるパートナーを見つけるのもオススメ。でも、すぐにパートナーを見つけることは難しいですよね。
そんなときは、信頼できる人や専門家に相談することで、新しい価値観や生き方を手に入れられますよ。まずは、一人で抱えこまないことが大切です!
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【取材協力】
※ あさくらゆかり・・・心理カウンセラー、メンタルケアセラピスト。2006年より、株式会社kikiwell運営の『キキウェルメンタルヘルスサービス』に所属。翌年にはうつ病専門の電話カウンセリングルーム『ユカリズルーム』、お母さん専門の電話カウンセリング『スマイルルーム』を立ち上げ、室長を務めている。著書は『はげます技術』(サンマーク出版)。ブログは『うつ病電話カウンセラー あさくらゆかりのブログ』。