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ポイント♪ ヨンはドラマのヨンです
チェ・ヨン33歳とユ・ウンス29歳の、もう一つのシンイ 「社内LOVEストーリー」
ドラマ最終回のチェ・ヨンが、天門をくぐって現代にやってきた
辿り着いた先は、2008年のソウル
天門にのみこまれたイムジャを探し求め、現代で錯綜するチェ・ヨン
そしてついに二人は再会。しかし、その時のウンスの年齢は29歳
そこにいたのはチェ・ヨンを知らない、まだ若い頃のウンスだった
「社内LOVE序章1」
★社内LOVEシリーズはこちらから
**********
別パターンで
お話が同時進行しています
らぶらぶVer→ 静香御前さん
じれじれVer → りお
こちらはリオのお話ではありません。コラボで静香御前さんのラブラブVerです
【お話】 緑玉の決意1
こちらのお話の続きになります、お楽しみください 
ヨン部長シリーズ。静香御前さんのらぶらぶVerなので、Rのお話が苦手な方は閲覧をお控えください。今回は序章なので、きっと大丈夫!!(笑)
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そしてついに二人は再会。しかし、その時のウンスの年齢は29歳
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そしてついに二人は再会。しかし、その時のウンスの年齢は29歳
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「なにを馬鹿な事を…」
「あり得ない話ではないかと…」
俺のうぃすきぃぐらすを持った手が、微かに震えを帯びていた
ただ一人でもがいていた、そんな暗闇の中に一筋の糸が見えた気がした
体が自然と前のめりになる
「なに故、あり得ぬ話であると?」
此処から助け出してくれ、思わず縋りたいような気持ちを腹の底に押しやると…
俺は表情を変えず、冷静を装い問いかけた
「時空をもし越える事が可能だったとするならば、その者が同じ事が出来る可能性は他の者より高いでしょうから」
薄らと微笑みをたたえ、俺の問いかけに答えると、空いたグラスに酒を注ぎこんだ
ひと気のない真夜中のばぁに、カランッと氷がぶつかる音が響き渡った
この男の言い分はこうだ
まず、ある普通ならばあり得ぬ事を、可能にした者が存在すると仮定する
一度、可能だった事象は、他のそれが可能でない者と比較すると、2回目以降の成功率は高いはずだと言う確率論だった
成功した事例がある事で経験値が高く、何故起こるか分からぬと言うのであれば、再び起こる偶発性も高いはずだという
その男は始め難しい理論や計算の説明を始めたが、俺の困惑したような表情からその大半も理解していない事を悟ると
いわゆる二度ある事は三度ある、そんな言葉と同じような物だと
俺に分かり易いように、概要のみを掻い摘んで説明をしてくれた
その話に酒を飲む手を止め俺は聞き入った
また、その事象が繰り返される可能性
あの時イムジャが訴えた、俺が小屋で命を落としていたという夢の記憶と、未来のイムジャからの書簡
未来から書簡を送ったイムジャの時空旅行においては、王妃は亡くなり王が我を忘れ俺もあれ荒んだと言っていた
そして、イムジャはこうも言っておった
イムジャ自信も、一度ならず幾度か時空を超えた可能性もあると…
俺と高麗で共に過ごしたあのイムジャも、何度目かの時空旅行を経て今その場におるのではないかと…
その事例により、幾度も時空を超えるという現象が既にあるという事
そして、同じ人間にその現象が何度も起こる確率は低くはないのだと
つまりは、結論はこうだった
この俺自身も、幾度も時空を越えて旅をしている可能性がある
そうこの男は言ったのだ
こんな理論的な男がまさか、こんな戯けた話に乗ってくるとは、始めはふざけておるのかと疑った
天界の強い酒、ういすきぃーを片手に、珍しく今日の俺は饒舌だった
事の始まりはこうだった
夕刻より別件の職務の話をしていた俺達
俺は何故か時間が経つにつれ、自然とこの男に気を許していった
この者は信用できる男だと思った
本能がそう俺に告げた
「ふっ、馬鹿な。時空を越え、歴史でも変えない限りあり得ぬ話だ」
その俺の一言に、この男はこう答えた
「ならば時空を越えれば良いだけでは?」
あまり簡単に答えた事に馬鹿にしておるだと思ったが、その男の眸を見て俺はとても驚いたのだった
その目は嘘偽りなく、真っ向からそう答えている人間の目をしていた
そして、その風貌はチャン・ビンあの男と、同じ身姿をしているのだった
惹かれあう魂同士
元は一つになるべくして、この世に誕生をしたとするならば、互いの魂を求めながら時空を行き来しているのではないか
本来なら出会うべきではない二人が、本来の人間の摂理の流れに反し出会い、そして心を通じ合わせた
そうだとするならば、互いが互いを求めあい、何度も天門をくぐり、まるでその片割れを求めるように、時空旅行を繰り返しているのではないかと…
俺にはある記憶があった
それは高麗に居たときは、俺の中には全くなかった記憶だ
ここ天界に辿り着いて数か月した後、自分の中にそれがある事に気づいた
俺がであったイムジャは、こうこうせいだったり、なぁすであったりした
そして、いつどの出会いでも、俺はイムジャを強く求め続けていた
俺の中にあるこの記憶
今日この瞬間まで、すべてが夢だとそう思っていたのだった
しかしそれはあまりに生々しい記憶だった
もしや、俺は…今までに何度も時空を、行き来をしておるのだろうか
俺の中にある、あのイムジャの記憶も…
すべて空想の記憶ではない、すべてが実際に起こった現実なのではなかろうか
だとすれば、俺が今目にしているウンスも…すべて現実だ
これが現実なのかと、そんな馬鹿な事を思う方がおかしいのかもしれぬ
だが、そんなこそすら半信半疑の中で、俺は日々を過ごしておるのだ
もし、この仮説が正しければ、俺が今此処にいる事は、やはり何かしらの意味があっての事だろう
偶然この地に飛ばされてきたわけではない
なにかしら、この場所でウンスと俺がやるべき事があるのではないか…
今、此の場所で俺が何をすべきなのか、それが何なのかは分かりやしない
だが、今俺が此処にいる事が、有意義な事だと思うだけで、心の中を鬱陶しい程覆っていた靄が僅かに晴れていくようだった
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(イメージ画像:アメ限定)