さっきまで 何処かの屋根に落ちる雨音がリズミカルに聞こえていたのに、ふと 気づくと その音は止み、部屋の中はヒーターの稼働音だけが静かに響き渡っていました。
『明日、関東には大雪のおそれも…』
そんなニュースがTVから流れてたけど
窓を開けてみたら本当に 雪が降り出していた。
氷を削ったような冷たい空気が部屋に流れ込む。
きっと、何処の家々も しっかりと窓を閉めているのでしょうか
暗闇の世界は しんと静まり返り、ただただ 音にならない ” 雪の落ちる音 ” だけがいつもとは違う夜を繰り広げています。
雪は 不思議。
空から落ちる物に違いないのだけれど
全ての音を消してしまうかのような沈黙の魔力を持っているよう。
落ちては消え また 落ちては消えるのに
少しずつ 世界をその色に変えてゆく。
明日の朝、どのように様変わりしているのか
それとも 諦めてしまうのか
今は 何も知らない。
じゃ
またね!
Au revoir !!