お気に入りのネット通販で
探していた色&デザインのブラウス発見。
シルク100%なんて手にした事がなかったけれど
仕事用にはまさにBESTな感じ。
思い切って購入。
さすがに数時間着ただけで
クリーニングに出すのも勿体無いので
二回着用して、いつものクリーニング店Aに出しました。
数日後、A店から留守電が・・・。
「あのぉ。。シルクのブラウスなんですけど・・・。
出来上がりに時間がかかるみたいなんです・・・。
それでちょっと生地が・・・
なんか薄くなってしまったらしいんですけどもぉ・・・。
工場長が言うには」
そこで切れていました。
まぁ、詳細についてはまた連絡があるだろうと思い、
勿論アタシからかけ直すこともなく。
1週間後。
「ブラウス出来上がったんですけどぉ。。
工場長が言うには、生地がちょっと不良品みたいで。。。
一度確認に来てください。」
Aに出向いたアタシ。
電話と同じ対応で、もごもごとしゃべりながら
服にかけられたビニールをめくろうか、どうしようか
迷っている手つきの、いつもの店員。
めくりながら喋る言葉も、一体何を伝えたいのか、
どの箇所がどういう状態になっているのかも
要領を得ない。
「どこですか
」
「あ、えっとぉ・・ここです。」
見ると確かに両袖の部分がしわしわになり、
生地が薄く、裏まで透けている。
怒りの箇所や沸点が人とは違うのか、
その状態に対してムカッと来た訳でもなく。
あらら・・・。何でこんなことに・・??ってな感じだ。
ましてやチェーン店の、このパートさんに
苦情を言っても仕方ないのはわかっているので
「あ、ホントだ。薄くなってますねぇ
」
と言いました。
「そうですよねぇ。
せっかく新しくて・・・綺麗だったのにねぇ」
えっ
完全にひとごと・・・
”この人は仕事に来ていながら
何も考えてないのかしら?”とギモンに思ったアタシ。
「どうしたらいいですか・・・?」と聞いてみました。
「工場長が言うには・・・
通常のシルクで取り扱いしたのですが
生地が不良品だと思うので・・・
消費者センターに言うか
買った所に言ってみて下さいって言ってるんですけどぉ」
その場ではなく、後になってみて
「よく考えると、怒るべき所だったのでは?
」と
思うタイプですが、さすがに
「何かおかしくないか
」と感じました。
買ったばかりの洋服。
家で洗えないから、ドライクリーニング専門店に出した。
結果、目の前には生地が薄くなり、ヨレヨレになったものがある。
「はい、この後は消費者センターへどうぞ!」って・・・。
品物を預かった以上、看板上げて商売してる以上
それなりの対応や、責任があると思うのです。
「あの。。
綺麗にして貰おうと思って、
プロにお願いしにきてる訳ですよね?
代金も支払って、仕上がりを待って、
結果、消費者センターに連絡って
その作業は私がしないといけない事なんでしょうか?
」と
思わず言っていました。
「そうですよねぇ~。おかしいですよねぇ。
買ったばかりっておっしゃってたし・・・。
私、わからないので、工場長に直接連絡して話して貰えますか?」
電話番号を書いた紙を渡されました。
え?私の方から電話するんですか?
逆じゃないんですか
めんどくさいし、無駄なエネルギーは使いたくないので
はいはい、とメモと服を受け取って帰りました。
翌日。
工場長を名乗る男から連絡が。
留守電に「留守の様なので改めて連絡します」と。
1週間経ちましたが何の連絡もありません。
もし自分が、その商品を売った側の人間だったとして
一方的に
「生地が不良
」「苦情は消費者センターに」と
言われてしまったら、どんな気がするだろう。
そう思ったので、通販店に確認しておきました。
「同じ生地で、同じ商品を沢山作られていると思うのですが
私の様な問い合わせは来ていないでしょうか?」
それでもし、同様のクレームがあるのなら
不良品だという事が考えられる訳です。
「週末でメーカーが休みなので、申し訳ないのですが
休み明けの回答で宜しいですか?
」との返事。
週明けに℡がありました。
「同様の苦情は上がってきていない様です・・・。
確かにシルクで生地が柔らかいですので、
クリーニング店さんによって、強めの圧力をかけるお店だと
そうなってしまう場合があるのかもしれません。
新しい商品とお取替えさせて頂きますね
ただ、在庫が切れてしまって
メーカーから直接配送になってしまうため、
お届けまでに3日かかるのですが宜しいでしょうか。
」
「ぃえ、交換なんて、そんなのは構わないんです。
他の人はどうなのか、
生地か、取り扱い方なのかを確認しておきたかっただけなので。」
という私に
「いえいえ、お客様からわざわざお電話頂いたり
お手数をおかけしてしまってるのですから・・・。
本当に申し訳ありません。
交換という形で商品はお引取りさせて頂きますから、
日にちを指定してください
」
どちらの店でも
高額を使っているとも言えないですが
店の女の子の衣装も合わせると
年間二桁は使っている訳です。
一方は同業者の多い、ネットのお店。
かたや地元に1件しかない、競合相手の存在しないお店。
消費者の顔が直接見えないから、なのか
直接見えないけど、なのか。
サービスについて、商売について
考えさせられた一件でした。