憂氷の罪
ヴァンパイア騎士のノベル版「憂氷(アイスブルー)の罪」を読みました。
感動しちゃいました。
「藍堂せんぱあああああああああああああああああああああああい」
と思わず叫びたくなるほどに。
泣けます泣けますもう泣けます。
わたしは元々涙腺が弱いほうですが、憂氷の罪は本当に泣けます。
最後の場面、主人公・風花が藍堂に「わたしを殺して下さい」と頼むんんですが、
そこが最高に泣けました。
「藍堂先輩の手で…殺して、下さい」
自分が自分でいられるうちに。
「わたしは、最期の最期まで味方でいてくれた、藍堂先輩の手で死にたいんです」
風花の心理描写が素晴らしすぎます。
風花が可哀想で藍堂も可哀想で。
同時収録の「刹那の季(とき)」
これは零の少年時代が書かれた短篇です。
海斗という少年にまつわるストーリー。
これもまた印象深いお話でした…。
もっともっと語って行きたいところですが、すべて話すと長くなってしまうので控えます…。
合格祝いの図書カードで買ったこの本ですが、本当に買って正解だったと思います。
もしこれを買ってなかったらこんなに感動することはなかったし、こんなに泣くこともなかった。
樋野まつり先生のあとがきにもありましたが、
風花という一人の女の子と海斗という一人の男の子の存在の記憶が、しっかりわたしの中に刻まれました。
樋野まつり先生、藤咲あゆな先生、素敵な作品を本当にありがとうございました!