涙雨に濡れて 貴女は咲いてた
透き通った高い空に 憧れて手を伸ばす
幾度すれ違っても 必ず出逢える
何度も気づかぬふりして通り過ぎても僕は貴女を見つける
あの日 あの時 貴女は笑い
あの日 あの時 貴女は泣いてた
桜舞い散る 季節から 僕らは歩き始めた
夏の陽射し 眩しくて はにかむ貴女が
胸に刻まれて 散らない....
枯れ葉舞う 季節には 手を繋ぎ歩いた
肌を刺す 寒さを 二人わかちあった
笑顔の貴女が もう此処には居ない
「ありがとう」そんな言葉に 戸惑う貴女が可愛いらしくて
まだ知らない貴女を見つけたようで なんだかせつなくて
散らない華 咲かせたから
Dahlia Dahlia 貴女の姿
白く美しい 容姿に
溶けてゆきたい 許されるならば永遠に......
涙雨に貴女が濡れないように
その孤独も寂しさも拭いましょう
ひろげた両手の中に煌めく
貴女の優しい華びらひとつ
夜空に貴女を想うと眠れないから
僕は唄いましょう 貴女へ届くように
Dahlia Dahlia Dahlia
￣￣￣
真っ白な雪の降る...
吐息を白く曇らせて
僕の声が華びらと散るでしょう...
＿＿＿
Dahlia Dahlia 貴女が咲いてる
何度繰り返し呼んだでしょう
貴女の名前を.....
Lyrics by 廃音>hyne<
空へ還った 貴女へ。
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