Angel≠devilish(Undead)

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廃音>hyne< アメブロ

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桜の亡骸を握りしめながら
アナタの面影が目蓋を塞いで
いつかのアナタに今言えることなど
もう私には何もないのでしょう
逢いたい気持ちと逢えない憂鬱
吹き消してしまいたい過去
映し出される私の姿
叩きわった鏡の破片を手首にあてて
 
生きてること感じる行為も
アナタにとっては汚いのですか?
私の証としての幾重にも重なる
嗚呼..悲しみの果てに
 
 
夏の幻にアナタを重ねて
今は遠くなったアナタの声も
いつかの私がアナタをきちんと
もう少しわかっていたなら
 
言えない言葉も癒えない傷でも
塞いでくれた温もりも此処には
流れる季節に今アナタは
散らばる記憶の破片に満ちて
 
存在の証を刻む行為さえ
アナタにとっては汚れですか?
私の全てという記憶が笑って
嗚呼..憂鬱に染まる
 
 
…*****…
 
とても短い言葉を交わす
ただそれだけの日々
アナタは何を感じているの
切なさに溶けて消える飴のよう
悲しみは二人分の影をおとしてゆく
嬉しさは二人分の光りに満ちてゆく
会うたびに心がアナタに奪われてく
そんな日々を私は夢見てる
触れそうで触れられぬ
この距離が哀しすぎて
抱きしめられぬ弱さと
想いが苦しい
繋ぎとめる言葉もなくす
繋がらない孤独と思った
卑しさは醜さの併せ鏡のよう
鏡の向こうで嘲笑う道化
 
…*****…
 
 
笑顔のキミだけ見つめていたい
いつでも僕はキミを想っている
笑顔のキミだけ見つめていたい
いつでも傍にいさせてください
幾憶千分の一の出逢いを運命と思うから
 
小さなものでも僕には宝物さ
キミがキミで居られるのなら
僕は何にでもなろう
大切なことなんてひとつだけ
それが僕にはキミという存在なんだ
 
恋しくて泣いたら愛しくなった
愛しくて泣いたらキミを想った
不思議だね心は何気にキミを求め
さ迷うかのように言葉を探してる
 
伝えたいことひとつだけなのに
言えなくなってしまうのは
キミという存在が眩しすぎて
瞳もあわせれないせいでしょう
 
何もないことを諦めと呼んだ夜に
キミの声を聞きたいけれど
望むことの出来ない僕は
独り朝を迎えまた同じ繰り返し
ただ繰り返し変わらない
変われない勇気ひとつない僕は
 
またキミを憧れのままに
そっと胸に閉じ込めて泣いた。
 
…*****…
 
 
キミを想うけれどキミに届かない
僕は嫌いさ弱さに閉じ込められて
越えられぬ壁と高過ぎた夢の中で
ひとつひとつ数えた日々にキミを
並んでいること想像世界で充ちて
何ひとつ変わらない
 
例えばそうキミが視線を反らすように
僕も同じさ眩しすぎて見えないけれど
キミは僕を風景の中に閉じ込めた
 
脱出不能の迷路に囚われて
息も苦しいほどに切なさを
繰り返し叫んで朽ちそう
恋しくて愛しく涙にかわる恋
言えなく言えないままで
終わりを迎えるのでしょうか?
僕はキミを想うけれどキミは気付けない
僕は嫌いさ何気にキミを憧れに閉じ込めた
目の前を塞ぐ高い牢獄に鬱ぎ込まれ
流れる日々に幾度も巡り繰り返してた
キミに染まる僕は独り刹那を感じては
何も変えれない
 
例えばそうキミが願うことがあるのなら
僕に出来る全てをキミ捧げるから
キミに出逢い愛しさが甦り苦しくて
 
さ迷う心は独りの孤独を感じてしまう
繰り返されることだとしても
キミに伝えたいこともあるんだ
言えなくて切ない苦しさを解き
伝えられる時を選ぶけど
繋がらない孤独と戯れ笑顔のキミに
 
 
空から涙のような雨
僕の心を知ってるかのように。
 
 
…*****…
 
強く緩やかに弛緩してく
キミのキミの心に届くように
やわらかな風に包まれて
そっとそっと手を握りかえす
キミと僕は独りの朝に
出逢い別れを繰り返してゆく
記憶の中で揺らめく過去に
縛られたまま飛び立てない
強く握り絞めた手のひらに
あの日の傷が粉々になり消えてく
キミに出逢いキミに触れた
キミの中に僕は居ますか?
 
…*****…
 
 
時計の針が天上を指す頃魔法は解ける
カボチャはカボチャで夢は夢
ひとときの夢に溺れる虚しさより
永遠が良い(永遠などない)
時計の針が天上を指す頃魔法は解ける
カボチャはカボチャで夢は夢
ひとときの夢に涙を流しても
運命という(運命などない)
個性をかざす流行りを追う者達
人と同じを嫌い見えない真実
此処に掲げた自由という幻想
囚われた者達に明日(未来)は来ない
此処に刻まれた自由の慟哭
道化の群れに溺れてゆくだけ
世界の終わりに鳴り響く鐘の音
紅い涙を流すマリアの憂鬱。
 
 
 
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     廃音>hyne<
 
…*****…
 
廃音>hyne<
 
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