次男 大学に入学した年の夏に
バイクの免許を取得しました
車の免許費用は出してあげましたが
バイクは別です
乗るのは反対はしません
夫も私も乗ってたから
ただ
費用を出してあげるということに葛藤がありまして
「もし・・もしだよ?もし事故を起こしたときに
私は一生後悔すると思う
ああ 私がお金を出さなかったら・・」と
バイクは即 死に繋がりますからね
だから そう言いました
長男も相談さえなく勝手に取得してましたしね
自分でかってにやったことなら仕方ない と思える たぶん
なので 次男
それまで貯めたお年玉やバイトの貯金で免許をとりました
そしたらバイクが欲しくなるよね
何十万とするから そこまでの貯金はない
保険も入らないといけないし
(保険代はバイトで工面してました)
「貸してください 出世払いで返します」
頭を下げてきました
長男は自力で買ってました
だから 次男にお金を貸すのは
ある意味特別です
必ず返してもらう
約束をして貸しました
そのバイクに3年ほど乗って
それを売り 次のバイクを買ってました
勝手に
大型バイクの免許を取ったからです
大学内でバイクのサークルも立ち上げ
(この話は就活の個人面接で話したそうです)
大学生活6年の間に
三度に分けて日本一周を成し遂げました
いろんなところへ行って 各地の美味しいものを食べて
野宿もして 人とも出会って
家で報告を聞くだけの私はハラハラしながらも
いつも楽しく旅行話を聞きました
もうね
バイクの代金以上の
楽しさを貰ったようでした
だから
忘れてました
「必ず返すこと」という約束を
そしたら
先日その金額をきっちりと私の口座に振り込んできました
ずっと気になってて
本当はもっと早く返したかったけど
「やっと返せるよ」と
「もういいよ 返さなくても」 と 言いそうになりましたが
今ここで「けじめ」をつければ
この先 必ず次男のためになる と思いました
これは
次男の本当の自立です
なので受け取りましたよ
ちゃんとした大人になったこと
喜ばしいことです
ですが
寂びしくもありますね
いえ
やっぱり
嬉しいことです
