【妊娠と仕事-1-】

妊娠検査薬で妊娠を知り、
産婦人科で
胎嚢確認→心拍確認

までの話。


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【4週目】


妊娠検査薬で妊娠を知ったのは4週目だった。


なんと仕事を始めて1週間。


妊娠3週目に就職活動してしまったことになる。




大変なことをしてしまった…と焦った。




まさか子どもを授かることが出来るとは思ってなかった……。

本気でこの職場で、頑張っていこうと思った……。


後に聞いた倍率はやはりすごく高くて、選ばれたことがすごく嬉しかった……。

今はまだ新入りだから役に立てないけど、いつか絶対期待に応えたい。

私を雇ったこと後悔はさせない。早く役に立つ人材になりたい。




子どもが授からない分を取り戻すように仕事に励んだ…つもりだ。




でも、そんな事情分かってもらえるはずもない。




――私は雇われた途端、妊娠した迷惑で非常識な女。




私はそんな女じゃない。

もどかしかった。
情けなかった。




私は昔から物事は続く方の人間で、責任感があると自負していたし、
確か…面接でもそんなこと言った気がする。



そんな自負、ただの思い上がり。



面接時の自己アピールなんて、みんな誇大アピールするものだ。




私は、自分が思ってた程、責任感がある人間でもなければ、常識があるわけでもない。
先走ってがむしゃらに行動して周りに迷惑をかける…


そんな女なんだ。






本当に申し訳ない。






職場にはいつ言おう…。



妊娠検査薬の陽性反応だけでは、まだにわかに信じられないし、産婦人科で診てもらってから考えよう…かな。


つわりもないし…。




あぁ…

本当に申し訳ない。





母に相談したら、可能な限り“黙って”働けという…。

そういうものなのだろうか。
――男性不妊…


「自然妊娠は難しいでしょう」




止まってなどいられなかった


“子どもが欲しい”
夫婦で一直線に走り出した想い


突然の曲がり角


曲がり切るために
私がした思考回路の路線変更




その一つが…
―――就職




高額な治療費を稼ぐために
気を紛らわすために


ずっと夢だった専業主婦をやめ、就職した



「子どもが欲しい」
強い想いをぶつける先を仕事に見い出そう…


その矢先…
まさかの自然妊娠!



妊娠検査薬で妊娠を知り、
産婦人科で
胎嚢確認→心拍確認

までの話
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共通の友人から
妊娠のお祝いにケーキをいただきました。

ありがとう!

(-ω-*)ウマイ♪