部活(吹奏楽)の大会で、secondを押し付けられた。結局second一人で吹くことになってしまい
それが嫌で、出たくなかった。
どうしたら、出なくてすむか。
そればかり考えた。
そんなこと考えてる間に練習すればいいのに。
考えた結果、吹けなくなればいい、怪我すれば吹けない、指の骨折!
これだ!と思い私は、
兄が使っていた、5キロのダンベルを持って部屋に戻った。
手を床について、机の上にダンベルをおいた。
机を少し揺らすと、ダンベルが私の手をめがけて落ちてきた。
すごい衝撃だった。めちゃくちゃいたい。
でも、まだこれじゃ、足りない。
大会には絶対出たくない!
と思い、同じことを2回やった。
感覚もほとんどなくたった。
私は、まるで心臓があるのではないかと言うくらい、ドクドク脈打っている手を抑え、そのまま寝た。
翌朝、痛みは残っているが、指を伸ばしたり曲げたりはできた。
折れてはいなかった。
私は焦った。
どうしよう、折れてない。
自分で指を反対側に曲げて折ろうかとも思ったが、そこまで、根性はなかった。
そのあとも、壁を殴ったり、ドアに指を挟んでみたり、思い付くこと全部してみたが、
わたしの骨はありがたいことに丈夫で、結局折れることはなかった。
今思うとマジで、おかしいですね私。