こんばんは

 

昔の中国(南宋時代 12~13世紀)で作られ、茶碗の形状で残っている「曜変天目茶碗(ようへんてんもくちゃわん)」は世界で3椀しかなく、全て日本にありいずれも国宝指定されているので、人生で一度は本物を見てみたいよね。という事で大阪市にある藤田美術館に行きました~

 

入場料はキャッシュレス決済推奨なので、クレカで支払ったり交通系ICカードなどに事前にチャージして準備していくといいよ。

 

あとフリーWi-Fiに接続して作品説明が読める&聞けるので、スマホは十分に充電しておくと安心。

 

 
 
展示品はスマホで写真撮影OK(フラッシュ禁止)
 
曜変天目茶碗は常設展示ではないんですね。2023年は4月~6月の展示です。

 

特別扱いせず他と同じように展示されていました。作品までの距離が近い。

 

 

国宝 曜変天目茶碗

 

徳川家康から譲り受けた水戸徳川家が大正7年(1918年)に今でいうオークションに出品し、藤田家が当時のお金で53,800円で購入して現在に至る。

 

という事は徳川家康はこの茶碗で抹茶を飲んだのかも知れない。

 

 

ほほぉ~銀河が、宇宙が見える。ずっと見ていられるわ。

 

 

180度反対からも。この角度からは丸い柄はあっても青色の面積は少ないのね。

 

 

横から

 

 

外側にも丸い柄が入っている。

 

 

 

この角度から見た感じが一番好きです。目で見た状態とほぼ同じように撮れていますね。

 

黒い所も濃い群青色と混ざり合っていたりするけど、それも撮れていますね。

 

 

 

光源がオレンジ色っぽいライトだから、日光や白っぽいライトだと見え方が変わるのだろうなぁ~

 

写真データをいじってみると、情緒はなくなるがこれはこれで美しい。

 

 

 

油滴小天目茶碗

 

 

柄の出方が綺麗です

 

 

 

 

 

 

展示を見終わりましたら、オヤツの時間でしたので併設されている「あみじま茶屋」さんで抹茶と団子をいただきました。これがワンコインは良心的。

 

この茶碗は淡路島の陶芸家、大前悟さんが作られたものと言っていました。凸凹が手に馴染む~