こんばんは
ネットでTVアニメの過去の放送事故が3つ紹介されていました。
①1997年12月16日に放送されたポケモンのポリゴンの回で、光の点滅によって子供達が病院に運ばれエライこっちゃに。
②1988年9月3日放送のサムライトルーパーで名古屋放送が本来なら第18話を放送しないといけないのに先週と同じ第17話を放送しちゃった。
③1998年に放送されたロスト・ユニバースの第4話「ヤシガニ屠る」が作画崩壊してアニメの体を成していない。
「ヤシガニ事件」として今なお語り継がれている。
ちょっとショックだったのが①②は
ほぼリアルタイムで見ていた事。
恥ずかしー(//∇//)
ていうか、この記事書いた人は歳いくつだよ。
①は会社の同僚が神戸の人で当時神戸ではポケモンが放送されていなかったから、子供達が見たいけど見れない。。という事で
毎週ポケモンを録画して、ビデオテープが一杯になったら同僚にあげていました。
ポリゴンの回もばっちりと録画され、例の回も録画されているから注意して見てくださいねと渡した思い出。
幻の封印回になっちゃったね。
確かに赤と青の点滅は直視するとヤバい感じがしたよ。
あれってアメリカのCG映画で「トロン」ってあったじゃん。ああいう世界観からインスピレーションを得たのかなぁ。
この事故がきっかけで、それ以降に作られるアニメには冒頭に注意喚起のテロップが入るようになりましたね。
②サムライトルーパーは、ぶっちゃけていうと当時は東映の聖闘士星矢が大ヒット中で
その人気にあやかりたいサンライズが侍をモチーフとした「少年+鎧を纏う」アニメを制作。
腐女子の間では星矢派かトルーパー派で分かれましたね。
問題の回はリアルタイムで見ていて、あれ?先週と同じじゃん??と混乱した記憶が。
③「ヤシガニ事件」は知らなかったけど、YouTubeの解説動画を見ました。
確かに作画も崩壊しているし、アニメではなく紙芝居に近いね。笑かしよる。
でもこれぐらいなら、当時のアニメではありがち。。。
サムライトルーパーの後に放送された天空戦記シュラトも後半にかけては作画も崩壊していたし紙芝居だったよ。
豆知識として、星矢、サムライトルーパー、シュラトの3作品が
「少年が鎧を纏って戦うアニメ」として一世代築いていましたね。
サムライトルーパーの主題歌を貼っておきます。
森口博子さんは歌が上手いわ~
サムライハート 森口博子 【ピッチエフェクト】