先日仕事から帰って来ると、愛兎のコピ(12歳・♀)がケージの中で倒れてぐったりとしていました。
朝家を出る前は、いつも通りにご飯も食べて、元気だったのに。
夜間救急で注射などの処置をしてもらい、翌朝一番にかかりつけの病院へ連れて行きました。
投薬と強制j給餌をしても、なかなか体調が良くなる気配が見られませんでした。
被捕食動物であるウサギは、自分が弱っていることを悟られまいと極限まで無理をして元気に振舞うため、異変に気づきにくいものなのですが、コピが命の危険に晒されているなんて、私は全く気づかなかった。
白内障や脚の麻痺など、加齢による衰弱は認識していましたが、まさか容体が急変するほど弱っていたとは思ってもいませんでした。
飼い主失格です。
それよりももっと酷い事は、
「もうだめかもしれない」
と思ったこと。
私の心の内は、本当にコピは助かるのだろうかという不安と、彼女を失うかもしれないという恐怖でいっぱいでした。
2日ほど経ってから、わずかながらもコピが自らペレットを食べ始めたのです。
彼女は精一杯生きようとしている。
彼女の生命力を、なぜ私は信じてやらなかったんだろう。
自分が恥ずかしくて、情けなくて、悔しくて、
彼女に申し訳なくて、たまりませんでした。
今私は、コピが再び元気になると信じています。
現に彼女は、倒れても自分で起き上がれるようになりました。
ご飯も自分で食べられるようになりました。
少しずつ、回復しているようです。
もちろん、楽観視はしていません。
ちょっとの異変にも気づけるように、しっかり看守ります。
今回のことを通じて思ったことはたくさんありますが、中でもすごく大切だと思ったのが
信じること
でした。
信頼できないと、不安で心が乱される。
信頼していれば、心は平和で満たされる。
そして信じる力は、奇跡すら起こす
かも(笑)
いえ、本当です。
かの文豪ゲーテも言っています。
「人が本気で関わろうと決めたとき、神の意思も動き始めるのだ」
と。
私はいつも、感謝の気持ちを忘れないでいたいと思っています。
それでもやっぱり、時に感謝を忘れてしまします。
そんなときは必ず物事がうまくいかなくなります。
そこでやっと感謝の欠如に気づいて、自分を再び戒める。
全てのものに「ありがとう」・・・そう思えると、物事がまたうまく流れ始める。
この繰り返し。(学習能力がない私)
今回のことで、私には感謝ばかりか信頼も足りていない、と気づくことができました。
気づかせてくれてありがとう。
もっと信頼しよう。
まわりの全てを。
そして自分のことも、もっと信じよう。
自分の内側を、常に平和で満たしていられるように。