建設中の中学校が表彰されました!
にわかに信じられない、
嬉しい知らせがガーナから飛び込んできた。
半信半疑だったその思いが、
翌日送られてきた写真を見て確信にかわった。
Enijeでいま、建設中の中学校(建設中ですが学校機能は稼働しています)が、
「州で一番優れた学校」として国から表彰を受けた。
しかも、合格点に達しなかった子どもが1人もいないという歴史上ない奇跡までつくって。
感動に胸が打ち震えました。
校舎は未完成のまま、
ありえないほど上がるガーナの物価に対して、いつも僕らは資金不足でした。
今度こそできると思ったらまた物価が上昇。
さらには雨季に一部の屋根や壁が流されたりした。
そんな中、中学校を開校。
地元の人が自ら教育庁に直談判して公立学校の許認可を取得したのだ。
学年が増えるごとに教室を一つづつ増やしていった。
そして3年後、いまだ職員室や図書室は未完成なのに今回の表彰があった。
まさに現地の人が、現地の子どもたちから尊敬される、理想的な流れだ。
10年前に幼稚園をつくったとき、
完成した建物を前に
「次は何をしてくれるの?」
と言われてしまった。
大変な失敗をしたと思った。
支援はやってあげるだけ、与えてあげることではないはずだ。
現地の人が主導的に、その地域の次の世代から尊敬されるようでなくてはいけない。
支援とは自尊心を育てること。
そして街中のひとをまきこんで運動会を開催し、人々の本音や本当に必要とされていることを聞けるようになった。
この中学校は、その地域の人が必要としていたものだったし、僕らはパートナーシップを組んで、現地主導型の運営を至らないながら育ててきた。
これからはいよいよ教育者の教育や、地域に根ざした教育プログラムのテスト実施がはじまる。
これからもみんなの力が必要です。
どうか応援してください。


