誰にも言わない私の日課の妄想の片鱗
人それぞれの中で人類の共通の本質がどこにあるのかを探しながら
人の言葉一言一言にしっかり耳を傾ける
今まであまり気がつかなかったが、人の言葉や行動にはたくさんの物語が詰まっている
それをさらに本質に耳をすませてみる
これはあくまでも個人の想像のなかでの本質の探究の旅ではある
共通の本質を探そうとすると
自分の欲求はまず置きたくなる
意思と意思の間をじっくり見つめて
過去の経験を置きながらも時に引き出していく
すると時々 正義と法律と倫理にたどり着くことがある
先人は幸をもたらしたい人権を尊重してその仕組みを組み立てたのか
それとも例外は個々の判断と責任に託したのか…
それは分からない
だけど、それぞれの物語には幸せへと繋がる道筋が人の数だけある
そして自分の道や決断を見ていくと
思い返していくと…
やはりまだまだ未熟だ
しかし不思議なことにその未熟さが時に私を豊かにもしてくれてる
じつに複雑な均衡のなかで交差する無数の意思が時間をかけて少しずつ私をある場所へと導いていく
正解というより何を重んじるか
ただ最も複雑な事のひとつは
自分のなかの矛盾にも
やはり同意せざるを得ないものもある
矛盾と定義したものがかけがえのない恵みをもたらしてくれることもあるからだ
それはこの心を豊かにし
自由な感触を与えてくれる
今日はあえて自由は存在しないと言いたい
それは今触れてる物語を際立たせるためだから
流してほしい
しかしその感触は確かにある
触れて解き放たれた瞬間は感謝しかない
縛りに満ちているこの世の中
自分がそう思うから
気になるから
そこに縛りが存在するのだということを超えて
やはり縛りは溢れている
だけどその縛りが守ってくれてる人類の安息と平和もまた数え切れないだろう
それを守る人もやはり自分の欲求を超えて人類の幸せを願わんがためというのもたくさん目にしてきた
だから敬意と感謝は常にある
永遠に続くものはないけれど
感じた一瞬がもたらしてくれたものは
この心にしっかりとどめておきたい
与えられたこの命も人知れず
ふと 不意にひとつ瞬きを与えてくれたからだ
それは生きるということを教わる瞬間だ
限られた刻の中で多くを飲み込もうとする
何故なら明日をもっと豊かにしたいと思うからだ
豊かさは感謝するということに始まり
感謝をもって結ばれる
感謝を心に
またひとつ成長させたい決断と巡り逢う
いま私は生きている
そう
生きている
その気持ちを魂のそばに
明日も誰かの本質に触れたいと思う
私はまだ何も知らないのである
だけど
無数の事を今日もたくさん感じた
知ってるという事は無に等しいが
感じた事は無限に広がる
大切なものはいつもすぐ側で
あなたを見つめている
ありのままのあなたを
私は大切な近くの人たちを
ありのままに見つめられてるのか
自分に問いたい
無限に続く矛盾の方程式を
言葉のない狭い脳裏の世界で
解こうと口を閉じる
そして新しい計算式が外から落ちてくる
でもそれは元々ずっと中にあった
無限の矛盾に今日はまるをつけて終わりとする
そして眠るのである