大切なこと
わたしの母と出かけると
実に物事が予定通りにいかない
その理由は明白
みんな母を引き止めるからである
車に乗っていても引き止める
家に乗り込んでくる
歩いていても
ご飯を食べていても
捕まったら終わりである…。
今日はそれなりにやる事があるにもかかわらず
扉を閉めるや否や
わたしたちが
車に乗り込む前に見事に捕まった
捕まったら最後
早くて30分
1時間もザラ…
今日は大晴天で雨季の終わるを知らせるかのように
10時の時点で30度を超えていた
そして追い討ちをかけるかのように
こうなったら最後
もうどうする事も出来ない
終わりの終わりを待つのみ
奇跡的に40分ほどで話しが終わり…
いやっ実は話を終わらせたのだが
母と大切な用へと出かけた
今日こそは元校長の元へ尋ねた
いやあ、昨日会えてたら良かったのです
昨日は元校長の誕生日だったそうで
あと少しで奇跡的にお祝い出来る予定が悔しかったです
開口一番にバースデーソングを歌ったが
素直に喜んでくれるガーナの良さって本当に好きだなあって改めて思った
ご挨拶をし、これまでの日々、なにをして生きてきたのかを詳細に話し
ガーナで起きてる事を教えてもらった
こう言った何気ない会話は本当に大切だなあって最近思います
ガーナへ来るようになった20代
いつも母を怒っていた
こんな意味のない話しが何になるというかのか!
といつも怒っていた
無知は怖いが
無知なのに自分は知ってるものだと信じ込みたことはもっと怖いですね
20代の時は本当にそうだった
違う文化には違う意味とアプローチがあります
まずはそのルールに踏み込める人間である事はとても大切なのです
このあとに車を掃除しに行き
3月にガーナへ行った時
わたしをレストランへ送ってくれたタクシーの運ちゃんが待ってる間に
ベロンベロンになり
母に激しく怒られた事があった
怒られた彼はもちろん怒鳴り返したが
わたしの母を怒鳴ると
最後、修羅の如く罵られるので
誰もが粉砕される
彼は帰った
しかしその3ヶ月後くらいに
彼は母の元へ来て
「あなたが正しかった」
と言って感謝と謝罪をしたそうだ
母はその事がとても嬉しく
彼とは今では親友だそうだ
母がこの話の最後に言ったのは
「私は心に新しい事を学んだり、自分を悔い改める部屋が、余白が心にある人間が大好きなの。簡単なことではないけど、
改心や学びの部屋が心に残ってる事はとても大切で、そういう人は関わり合う人生のなかで学んでいく
だからそういう人は大好きなの」
と言った
母がみんなと立ち止まって話す事に意味はあったのです
わたしよりも急ぎたいのはいつも母なのです
だけど、人をないがしろにしない
というのがガーナでコミュニティの中で生きるためには大切な事だと知っているのです
日本で育ったわたしは
時間の節約ばかりを考えてしまう
時間をはかりにかけてしまう
それを避ける方ではある自分も
ここではあからさまにその未熟で知性に欠けた一面が現れるのです
人生で大切な事をわたしもどこかに落としてきてしまったのです
日本では、常識が違うのでここガーナにおいて実践しています
元校長先生に会う事で
大切な事をたくさん学べます
情報もくれます
結束を改めて強いものにできます
そして旦那さんはいつも向上しないわたしの下手なガーナ語を叱ります
昨日は娘たちと結局2時間ほど話していた
それもすべて元校長先生の耳に入るのです
そして今日のネタになるのです
元校長先生夫婦に別れを告げ








