
今日は、ifとwhetherについて。
両方とも、「~かどうか」とい意味になるのですが、実は使える場合と使えない場合があるのです


(1) I asked my dad [ ] he could pick me up.
(お父さんに迎えにこれるかどうか聞いた。)
(お父さんに迎えにこれるかどうか聞いた。)
(2) [ ] my dad could pick me up or not is unknown.
(お父さんが迎えにこれらるかどうか分からない。)
(お父さんが迎えにこれらるかどうか分からない。)
(3) The qestion is [ ] he could pick me up or not.
(お父さんが迎えにこられるかどうかが問題だ。)
(お父さんが迎えにこられるかどうかが問題だ。)
(4) The pick-up time depends on [ ] my father could leave his office early.
(お迎えの時間はお父さんが仕事を早く切り上げられるかによる。)
(お迎えの時間はお父さんが仕事を早く切り上げられるかによる。)
(5) It is unclear [ ] or not my father could pick me up.
(お父さんが迎えに来れるかどうか分からない。)
こたえ
(1)は、ifとwhetherどちらも使えます。
(2)~(5)は、whetherのみ使えます。
解説
(1)のように、他動詞(asked) の目的語となる節ではどちらも使えます。
(2)では、主語となる節を導く働きをしています(つまり、[ ]は入っている句が、主語として機能しています)。そういうときには、ifは使えません。
(3)は、補語になる節を導いていますね。この場合も、ifを使うことはできません。
(4)では、depend onのあとに[ ]が続いています。つまり、前置詞の後に続く節には、ifを使うことはできません。
(5)のように、[ ] or notと、すぐに続くときは、whetherしか使えません。ただ、or notの部分が離れている場合、ifを使ってもOKです。
例: It is unclear [ if / whether ] my father could pick me up or not.
「~かもしれない」という文章を作るとき、心がけてみて下さいね。
DEVELOPではIELTSの試験対策や文法レッスンを行っています。
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(お父さんが迎えに来れるかどうか分からない。)

(1)は、ifとwhetherどちらも使えます。
(2)~(5)は、whetherのみ使えます。

(1)のように、他動詞(asked) の目的語となる節ではどちらも使えます。
(2)では、主語となる節を導く働きをしています(つまり、[ ]は入っている句が、主語として機能しています)。そういうときには、ifは使えません。
(3)は、補語になる節を導いていますね。この場合も、ifを使うことはできません。
(4)では、depend onのあとに[ ]が続いています。つまり、前置詞の後に続く節には、ifを使うことはできません。
(5)のように、[ ] or notと、すぐに続くときは、whetherしか使えません。ただ、or notの部分が離れている場合、ifを使ってもOKです。
例: It is unclear [ if / whether ] my father could pick me up or not.
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