Kumikoです
CELPIP(セルピップ)のスピーキングテストでTask 6(揉めている二人の間にたって一方を説得するというタスク)は特に読む部分が多い問題です。
だからなのか、準備時間も60秒と長めではありますが、60秒なんてあっという間に経ってしまいます。
特に、
問題文を一言一句読んでしまったら、ぜんぜん時間が足りないんです。
「頭の中で口に出して読む」
と私はよく言うのですが、たとえばこのような問題文。
A close cousin who lives in another country would like to stay in your house for a year to explore your culture and spend some time with you. Your roommate does not agree, and said you will have to move out if she comes.
「あ くろーす かずん ふー りぶず いん あなざー かんとりー」
というように頭の中でひとつひとつ読んでしまい、
ん?cousinってどういう意味だっけ?あ、いとこか。えーとこのwhoはcousinを修飾してるから・・・
と(無意識にも)考えて読んでしまうと、いくら時間があっても足りません。
a や the のような冠詞、 on やduring などの前置詞はもう無視して読むのは大前提。
また、上記の例では、「to explore your culture and spend some time with you」のところは重要ではないので飛ばす。
重要なのは、「いとこ、一緒に住みたい、ルームメイト、反対している」
とこの4つのワードのみ。
練習のときから、重要ワードをひっぱりだして読むくせをつけましょう。
目標は5~10秒以内に問題文を読み終わり、すぐに紙に書き始めること!
紙に書いていないものは、話しながら考えることは不可能ですよー!
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