例なのか、理由なのか?(IELTSスピーキングのコツ) | カナダ・トロントの少人数語学学校DEVELOPからの英語Tips

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Kumikoです

IELTSのスピーキングは人によってはとても悩ましいものの一つです。
とにかく答えるのに時間がかかってしまう・・・IELTSのスピーキング形式に慣れるのに3ヶ月ほど要してしまう人もざらに居ます。

そこでDEVELOPのIELTSコースではスピーキングにも(ある程度の)テンプレートを作り、そのまま答えれば、英語らしい順番で話していくことができるようにしています(IELTSのスピーキングは面接形式で人との会話なので、あまりにも型にはまりすぎて不自然になってしまうのも良くないので、ほどほどに、、の加減で指導を行います。)

その中で、自分が持つ意見に対する「理由」(なぜその意見を持つに至ったか)と、それをより説得力のあるものにするため、「具体例」を出すように言っています。

この二つの区別が、慣れるまではなかなか難しいようです。
理由を言うべきところで、すぐに「For example,」と先に言ってしまうパターンを非常に多く見かけます。
レッスンでは、これを訂正するようにしていますが、このパターンを身につけられると、普段の会話でも、相手にとって聞きやすい=もっと話を聞いてもらえる 話し方ができるようになります

カナダのトロントでIELTS・CELPIPのレッスン