最近すっかりいろいろ迷走している毎日なのですが、夏休みに突入したので、いろいろ遊んでおります。
その中の1つ「ヒミツのクマちゃん」!!
これおもちゃの賞もらって期待度MAXだったのにもかかわらず、いざ発売されたら散々な評価で、なんとアマゾンで定価10000円以上するのにいまや4000円代(ピンク)。
チャコールは人気があるのかまだ6000円する。
まぁ要は商品発表時は大々的に「自動でしゃべるクマ」をアピールしちゃったもんだから、期待をあおりまくったわけで。
AI関連の開発者からの注目度もこっそり高かったわけで、一体どんな技術使ってるんだろ?とか。
で、蓋を開けてみると「ただトランシーバーの声に合わせてクマが動くだけ」。
というなんとも一時代前のおもちゃだったわけですね。はい。
でも技術は進歩しているのです。
それをベースに「じゃあサクッとAI機能つけたらいいんじゃね?」的な猛者が今はたくさんいて、実際に技術的も可能なんですねぇ(完璧じゃないにしろ)。
スマホから音声拾って、対話ライブラリ通して返ってきたテキストを音声に変えて出してあげれば、あとはクマちゃんがそれっぽく動く、という。
で、そんな猛者には到底及ばないんだけど、そこを目指している私としては少しでも近づくべくいろいろ試しています(ただし、ちょー大したことない)。
今日試したのはdocomoAPI。
どこもの「しゃべってコンシェル」とかに使われてる技術ですね。
これdocomoが無料で開発者に公開しているので、自由に使えます。
docomo developer support開発者登録して、APIキー申請すればすぐ使えます。
んで、サンプルコードもあるのでダウンロードすればすぐ実機で試せますし。
その中の1つがなかなか面白かったので、久々にブログ書いてみたというわけ。
それが「雑談対話API」。
まぁなんかそれっぽい言葉を投げると、雑談で返してくれるわけですね。
この内容がまぁ誰が考えたんだか・・・ってな内容になってるので紹介します。
今回は「マンガ編」。だいぶジャンプ系に偏ってるけど。。。年代も。。。
「ジョジョ」→「
うッおおお~ッ! まだ連載してるぜェ~ッ!!」
「ドラゴンボール」→「
7つ集めることができたら、社長にしてもらいたいなあ。」
「こち亀」→「
派出所は交番に変わったけれど、未だにタイトルは派出所なんだよね。」
「スラムダンク」→「
あきらめたら、そこで試合終了!」
「幽遊白書」→「
伊達にあの世を見たわけじゃないんだよ。」
「NARUTO」→「
私も影分身を使って、自分と会話がしてみたいです。」
「北斗の拳」→「
あのマンガを見ると、つい擬音で叫びたくなるんだよね。」
「キャプテン翼」→「
世界中のサッカーセンシュに愛読されている、すごいマンガなんだよね。」
「コナン」→「
真実はいつもひとつだよね。」
「GTO」→「
あんな先生がいたら、学校に行くのもドキドキワクワクだよね。」
「Siriは知ってる?」→「
Siriを超えます」
ちなみに最近のマンガ「暗殺教室」とかは普通の返しでした。30代以上の人が担当なんだろうなw
最後は力強い宣言でした。
他にもいっぱいあると思うので、お試しあれ。