今月頭から仕事を追い込んだ追い込んだ。いつもの倍のペースで追い込んだ。途中、仕事量の多さに挫折しそうになったが、なんとか終わらせこの日を迎えられた。


それもこれも2023年の最後の秋アマゴ釣行の為に。




10/26(木)半休を取得し、とある地域に秋アマゴを狙いに出掛けた。勿論金は無いからオール下道。休憩を挟み、4時間以上かかって山梨からはるばるこの地に到着した。


ここの地域は10/31まで渓流釣りができるのだ。


一昨年・去年と偵察済みの地域。今年にかける気持ちは違う。なぜならここの地域を見切るか、来年も訪れるか、最終判断を決めるからだ。

一昨年・去年と偵察したが、結果はかんばしくないものだった。温暖な地域ゆえに、ここのアマゴ達の産卵行動は11月末頃だと思われる。先月末の秋アマゴの地域とは5℃以上差がある。

2年の調査でここでの秋アマゴの確率はかなり低いものだと感じた。おまけに渋い。数釣りも中々出来ない。

けどね。魚の数は山梨とは桁違いに多い。食い付きはしないけど、チェイスはやたらとある。漁協さんの努力のおかげで魚はたくさんいる。けれど秋アマゴはいない。魚は多い。でも数釣りは出来ない。


なんとも判断に迷う地域だ。本来であれば5~6月のハイシーズンに通えば良い思いが出来そうなのだが、その時期のごく普通のアマゴをわざわざ山梨から四時間かけては行けない。


この10月に渓流釣りが出来るのだからわざわざ四時間かけて通うのだ。1~2年では判断が付かない為、今年も出向いた。



そして今年決める。来年も通うのか、見切るのか?を。

3泊4日で答えを出すよ。4日も家を空けて釣りをするキチガイ旦那を許してくださった美人の嫁には土下座をした(半分嘘)


支流の源流域の車止めに17:00着。運転の疲れもあり、そうそうに眠りについた。









朝6:30スタート。
さすが平日。起きた時には車止めには私の車しかなかった。まぁ私の車があれば誰も止めないか。。


去年・一昨年とここの地域の支流を5本偵察したが、魚の量・渓相・距離・危険度などなど、ここの支流が一番の可能性を感じた為、1日目はここに決めた。

さぁどうだ。。。まずは秋アマゴじゃなくて普通のアマゴがコンスタントに釣れるのか釣れないのか。。。。




















最高だった。ポイント毎に必ずアマゴ付いていて(それは一昨年去年も同様)、ぽんぽん釣れた(これは一昨年去年には無かった)。
チェイスが釣れる時のチェイスばかりで、毎回獰猛にルアーを追ってくれた。


楽しい………イワナには感じられない、このアマゴの数釣りは最高に楽しいぞ。

一時間程で10本を越えた。
去年一昨年には無い状況に少々驚く。やはり釣りは通わなきゃダメだね。3年目でようやくここでの釣りの楽しさを味わえた。

そんな感じで意気揚々と登っていったのもつかの間。まさかの濁りが発生。。。




雨は降ってないのに何故だ?
上流で土砂崩れでも起きたのか?とビビる。
けど水の増減もないし、ゴミの流下もない。なんだろう?
安全だろうと判断して登ることに。けど『アマゴに濁りなんて駄目だよな』と病み出す。
そんなことを思いながら進んでいると。。。


ドスンドスン!!!!今日1のバイト!!!慎重にいなしてネットイン!










たまんねぇ。。。。最高だよ。。。。
これが獲れれば、とりあえず嬉しい。。。サイズは泣き泣き泣き尺程度だが、中々良いクオリティのアマゴだった。






うーん、カッコいい。。




さぁ。察しの良いアングラーの方ならもうお分かりでしょう。アマゴではなく、ヤマメなのだ。

一昨年・去年はアマゴしか生息していなかったのに、ヤマメしか釣れない。ひょっとしたら朱点が見えにくいだけでアマゴなのかもしれないけれど、どんなによく見ても朱点が見当たらない。

全く見当たらない。

ショックだ。。。あれ程生息していたアマゴはどこにいったのだろうか。。
そうすると漁協がヤマメを放したのか?そうなると放流魚だけ?


だとすると夢もロマンもない!!!ちょっとショックだなぁ。










濁りの心配をよそに、立て続けにぽんぽん釣れる。濁りでもヤマメは出るんだ。


このクオリティの高い魚達。とても綺麗だ。例えヤマメでも、例え放流魚だとしても、ここまでの山奥で源流域でクオリティの高いヤマメの数釣りを10月に出来るのは嬉しいことだ。4時間かけて来た甲斐があった。


そんなこんなで登り続けていると、支流の支流にたどり着いた。右の本筋は透明。左の支流から濁りが入っていた。
『ここの左から濁りが入っていたのか。』

どちらに行くか迷った。

水量の多い右の本筋に入るか?
ここまで調子が良い濁りの支流に入るか。。。。


左にした(笑)


するとようやく





側面をピンクに染めたアマゴが出てくれた。嬉しい。

左の支流にして正解か?魚からの反応は減らない。
登り初めて一時間経った頃。さすがにギブアップ。








ド茶濁りになってしまった。一体何が上流で起きているのだろうか?さすがに諦めて下った。
30分かけて下り、先程の分岐点に到着。右手の透明の本筋を登り始めた。
しかし透明の水。



全く釣れる気がしない。

濁りだした時は『濁りが不安だ』などとほざいていたくせに、ちょっと良い思いをするとすぐこれだ(笑)
一時間程登ったがチェイスはあるものの、一本も釣れる事はなかった。

時間は13:00。登り初めて6時間。疲れたのでここまでとした。

なんだかんだで20近く獲れて、楽しい釣りが出来た。秋アマゴはいなかったけど、1日目にしては十分満足だ。

よく歩いた自分へのご褒美に、街まで下山して温泉に浸かった。
温泉から出て、再び山へ戻り晩酌を始めた。








うーーーん!楽しい。


釣りに温泉に酒に車中泊。何度しても楽しい。





そんなこんなで日が暮れて真っ暗闇の中、車の中でうずくまっております。



さぁ明日は2日目。場所は本流の上流域に決めた。今日以外の支流はどこに入っても微妙だろう。十分数釣りはできたから、一発逆転を狙い本流筋に決めた。

本流筋と言っても源流域の本流なので中々楽しい区間だ。

去年攻めた時は一本も獲れなかった。


じゃぁなぜここを選んだかというと、魚の量が半端なかったからだ。めちゃめちゃたくさんいた。食わせ切れなかったが、チェイスしてきたやつらのサイズも中々良型揃いで尺の可能性は十分あると判断。


数釣りはもういい。

一本でいい、一本で。

秋色の尺アマゴを獲りたい。



けーど。

晩酌中に入渓する釣人に出会ってしまった。


『釣りですか?』

と聞かれたので明日入ると伝えたら笑っていた。


いや~前日に入られるのは厳しいなぁ。。。

テンカラ師だったのがまだ救いだが。。。ルアーマンだったら明日は終了だったな。


まぁとにかく明日2日目を開始します。