土曜ということもあり早めの帰宅が出来ました。
テレビをつけるとNHKで何やら終戦間際の朝鮮半島を
舞台としたドラマを放映していました。
「海峡」というタイトルです。
主演は長谷川京子です。かわいいですね。
日本の近代史の実感というと大袈裟かも知れませんが、
日韓併合が30年以上に及んだ結果、主人公のように
釜山生まれ釜山育ちで終戦まで日本の地を踏んだこと
が無い方もいたんだな~みたいな。
印象に残ったのは老人が釜山から北上する列車の
中で「わしらの青春時代は日本軍の監視下で自由が無かった、
君たちは羨ましい」と言う様なことを朝鮮の民族衣装を纏った
主人公らに話した場面。 日本本土の日本人でさえ、監視されて
いたのは知っている。 だから、その時は狂っていたと片付けて
しまってはだめなんだろうね。
まあ、次回の放送を見てください。
http://www.nhk.or.jp/drama/kaikyou/
言っておきますが日本放送協会の利害関係者ではないですから。