奈良の大仏さんて

大変な時に

生まれてらしい


関西に住んでいると

とってもお馴染みのこの大仏さん

私の関西人なので

修学旅行で行きました

奈良の大仏さん

すっかり忘れていたのですが

この大仏さんができた

743年

第45代の聖武天皇の初願により
建立されることとなりました

開眼供養は752年

それからさらに20年の歳月を経て
完成したそうです


私の気になったことは
その時代もまた

地震

飢餓

流行病

とても苦しい時代
挙げ句の果てには
民衆の不満が高まり
藤原広嗣の乱まで起こります

叫び叫び叫び

えらいこっちゃ


そんな時代に生まれた奈良の大仏さん

1200年以上の時を経ても

なお

日本を災いから守ってくれている気がします



お蔭様で
現代はあらゆる文明が開発され
何処で何が起こっているのか
‘知る’ことができます

情報の伝達も
自分の‘感’に頼るだけでなく
実際のこととして
個人で把握・認識できます


であればなおさら

そこに目に見えない力も加味し

一人ひとりが持っている‘力’でもって
持ち堪え

新しい世界を切り開く
いい時なのかも知れませんね

天使


#ほんだかずみ