この星に愛を分かち合いに来た仲間たちへ
こんにちは、
Ambho（アンボー）です。
先日、
数ヶ月ぶりに
サトルボディヒーリングを受けてくれた
Mさんと、
ヒーリング後に、
メールのやりとりをしていると、
目の前に現れた出来事について
ヒーリングしているだけでは
どうにもならない
毒親育ちの悲しい習性
について
氣づくチャンスがありました。
これは、
同じように、
酷い親に育てられた方にも、
共通することがあると感じるので、
ここにご紹介させていただきます。
親に嫌われるのが怖くて、酷い事をされても、親に尽くして、また酷い事をされてしまう、毒親育ちの悲しい習性
Mさんは、これまで、
母親に酷い事を言われても、
２、3日経つと、
何事もなかったかのように連絡して、
会いに行っていたそうです。
するとまた、
酷い事を言われたり、
冷たい態度を取られるのが常だったそうです。
そしてまた、
２、3日経つと、
何事もなかったかのように連絡して、
会いに行っていたそうです。
するとまた、
酷い事を言われたり、
冷たい態度を取られ・・・
を
繰り返していたそうです。
これだと、
折角ヒーリングしても、
日常の中で、
母親に酷い事をされた時に感じる感情を
感じないように抑え込んで、
溜め込んでしまいます。
そして、
嫌な事をされた時の感情を抑え込んで
母親に会いに行くから、
また酷い事をされて、
さらに、
嫌な感情を感じさせられて、
それをまた
感じないように抑え込んで、
溜め込んでしまいます。
こんな状態では、
ヒーリングして癒す量よりも、
日常の中で溜め込む量の方が、
多くなってしまいます。
これでは、
焼け石に水です。
ヒーリングして3歩進んでも、
日常の中で、
6歩も9歩も後退してしまい、
愛に満たされて幸せな
本来の自己に戻ることが
できません。
そこで、
酷い事言われても、
何事もなかったように連絡するのは、
なぜですか？
とお訊きすると、
酷い事を言われても我慢してしまうのは
怒って暴言を吐かれたり
無視されたりすることが
怖いからです。
と返ってきました。
しかも、
今回のヒーリングのテーマは、
お母さんが困ってた時に、
自分を犠牲にして助けたら、
後から、
「あんたが余計な事するから」
と、
怒られたそうです。
これは
毒親育ちの1つの典型だと
感じました
毒親育ちの人の特徴は
大きく分けて二つあります。
一つは、
Mさんのように、
親に嫌われるのが怖くて、
自分を犠牲にしてまで
親に尽くしてしまう。
もう一つは、
親に愛されることに絶望して、
親との縁を切り、
独立しようとする。
この二つです。
でも、
どちらも、
親の影響に囚われたままで、
幸せにはなれないんですけどね。
ちなみに私は、
後者でした。
おそらく、
虐待されずに育った人は、
親に嫌われたっていいじゃないか。
そう思うはずです。
だから、
親に酷い事をされても、
何事もなかったように連絡して、
また関わって、
自分を犠牲にしてまで
親に尽くしてしまう。
ということは、
理解できないと思います。
でも、
なぜそんな風になってしまうか？
というと、
生まれたばかりの赤ちゃんにとって
親に嫌われることは
命に関わることであり
死の恐怖を感じるからです
これ、
サラッと書きましたが、
この恐怖って、
実際感じてみたら、
氣が変になりそうになる位
強力なんですよ。
だから、
そんな恐怖を感じていたら、
怖くて生きていけないから、
潜在意識の中に抑え込んで、
感覚を閉ざして、
感じないようにしてるのです。
それは、
怖かった時の自分を
地下室に閉じ込めて、
コンクリートで蓋をしてるようなものです。
私たちは、
一人では何もできない、
無力な赤ちゃんとして、
生まれてきます。
親に嫌われて、
世話をしてもらえないと、
簡単に、
飢え死にしたり、
凍死してしまう
か弱き存在です。
だから、
感情を抑え込んで、
親に嫌われないようにします。
幼い頃の体験は、
とても強力に影響を与え続けます。
それは、
象とぼろロープのように
強力です。
それは、大きな象が、小さな杭にぼろロープで繋がれてるだけなのに、逃げ出そうとすらせず、大人しくしているようなものです。
象が小さな時、逃げ出そうとどんなに頑張ってもビクともせず、諦めてしまった小さな杭とロープ。
それは、大人になって、何十倍も大きな体になっても、変わることなく潜在意識に染み付いているのです。
すると、小さな杭にぼろロープでつながれてるだけなのに、逃げ出せないと信じ込んでおり、自由になろうという思いすら抱けないのです。
そして、それだけが真実で、それ以外の答などない、と思えてしまうのが、間違った信じ込みの恐ろしさです。
そしてこれは、潜在意識の中で自動的に行われているので、通常、そういうことを信じ込んでいることにすら氣づけません。
結果、
Ｍさんは、
50才を過ぎた今でも、
親に嫌われる＝死
となっており
死の恐怖を感じてしまい
嫌われないようにするために
必死になってしまうのです
そして
自分を犠牲にしてまで
嫌われないようにしてしまうのです
でも
親に嫌われる恐怖から
親に関わるから
嫌われてしまい
酷いことをされてしまうのです
そしてまた
嫌われることを恐れて
何事もなかったように
親に連絡したり
会いに行ってしまうのです
そしてまた
酷いことをされてしまうのです
これは、
潜在意識の中にプログラムとして、
埋め込まれています。
そして、
自動的に行われているので、
なかなか氣づくことができません。
もし、
氣づけたとしても、
顕在意識よりも潜在意識の方が、
遥かに強力なので、
止めたくても、止められず、
わかっちゃいるけど、止められない
状態に、
陥ってしまいます。
そもそも、
顕在意識にとって、
潜在意識は隠されているので、
どうすることもできず、
プログラム通りに動かされてしまうのです。
でも、大丈夫です。
思考との同一化から離れ、
ハートに戻り、
感覚を内側に開いたら、
体の中のエネルギーを
観て、聴いて、触れて、
感じることができるようになります。
すると、
自動的に反応してしまう
プログラムは
過去の出来事にまつわる
感情とプログラム
によって
構成されている
ということに、
氣づくことができます。
過去の出来事にまつわる
恐怖のエネルギーは、
首から下の体の中にあります。
自動的に反応してしまうプログラムは、
第５チャクラの５本のリングにあります。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
↑
サトルボディヒーリング以外で
このプログラムに氣づいているものは
ないようです
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
感情とプログラムは、
セットになっています。
恐怖を癒さずに、
プログラムを解放しようとしても、
恐怖によって抵抗が起き、
うまくいきません。
これは、
よく言うブロック解除が
うまく行かない原因でもあります。
先に
恐怖を癒して
初めて
その間違った信じ込みは
真実ではない
と
氣づくことが
できるようになり
プログラムを
解放することができます
すると、
過去から自由になり、
応答することができるようになります。
つまり、
自動的に、
プログラムに動かされてしまう
のではなく、
自ら選択し、行動できるようになります。
これが、
サトルボディヒーリングの
大きな強みの１つです。
そして、
過去から自由になり、
現実が変わる要因です。
第５チャクラの５本のリングにある
プログラムの存在について、
他のヒーリングでは、
氣づいておらず、
解放することもできないようです。
このプログラムの解放は、
サトルボディヒーリングの
トレーニングの
2年目で教わりました。
それまで、
毎日、ハート瞑想して、
毎日のよううに、
セルフヒーリングし続けて、
かなり鍛えられていたのですが、
このプログラムの解読は、
頭がクラクラして、
眠くなってしまうくらい、
難しいものでした。
それだけ、
高次元の意識が必要だと
感じていました。
そう言う意味もあって、
他のヒーリングでは、
氣づいておらず、
解放もできないのでしょう。
私たちは、
OSHOの元で長年瞑想を深めて、
サトルボディヒーリングを編み出してくれた、
Leela、Prasad、Alvinaの
3人の陰で、
このプログラムに氣づき、
解放できるようになりました。
そして、
過去から自由になり、
マッサラな自分に戻って、
望む人生を創造できるようにりました。
とても幸運な事です。
毒親から自由になり
両親との繋がりを取り戻した
私自身の人生のまとめ
は
こちらの記事をお読みください
私たちは
通常
頭に同一化しており
体の中の
傷や感情といった
エネルギーを
感じることもできず
癒すこともできません
だから
これまでと同じ人生を
繰り返し続けてしまいます
でも
頭との同一化から離れ
ハートに戻り
感覚を内側に開くと
傷や感情といったエネルギーを
感じることができるようになり
癒すことも
できるようになります
すると
過去から自由になり
本当に望む人生を
創造することができる
ようになります
自分一人では
どうしたらいいのか
わからない
そんなあなたには
サトルボディヒーリングの
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あなたが
魂の輝きを取り戻し
愛に満たされて幸せになるのを
楽しみにしております
両親に、
そのままの自分を
認められ受け入れられ、
「そのままでいいよ」
と、言われて育った人は、
ここに居ていいんだという
安心感の中で育ちます。
すると、
自然と自分が立ち上がり、
好きなことを楽しんで深めて、
うまくいく人生を生きることが、
できるようになります。
でも、
両親に否定され拒絶されて育つと、
自分でも自分を否定し拒絶してしまい、
自分というものが
立ち上がることができません。
それでも、
学校に行き、社会に出て
働かなければなりません。
そうなると、
何が好きなのかも、
わからなくなります。
そして、
自分でも自分を否定し拒絶しているので、
能力や才能があってもうまく行かず、
辛く苦しい人生となってしまいます。
でも、
諦める必要はありません。
両親に否定され
拒絶されて育ち、
自分で自分を否定して
拒絶していたとしても、
そんな自分を
自分で丸ごと受け入れ
愛してあげたらいいのです。
そうしたら、
どんな傷や感情も癒され、
どんな間違った信じ込みも解放され、
本来の自分に戻ることができます。
そうしたら、
好きなことを楽しんで
うまくいくようになります。
それは、
自分で自分をもう一度
育て直してあげることです。
現実は
訳もなく起こっている
のではありません
現実は
あなたの中のエネルギーが
外に映し出された
映画のようなものです
悩みや苦しみや問題を
無くそうとしても無くなりません
原因である
あなたの中の感情を癒したら
現実も
簡単に変わります
それは
映写機の中のフィルムが変われば
スクリーンに映し出された映像も変わるくらい
シンプルで簡単なことです
あなたも過去の傷や感情を癒して
愛に満たされて幸せな
本来の自己に戻りませんか？
いつも応援しています
愛と感謝と共に
