スピリチュアルなことを人に伝えながら、先生と呼ばせている人は、まだどこにも辿り着いていない人。
辿り着いたなら、すべてはひとつで在り、同じだということを発見する。
同時に、表層では、それぞれが独自でユニークな存在だと知っている。
そして、自分は単に、ちょっとだけ先を進んでいるに過ぎないことも知っている。
中心ではひとつであり同じで在りながらも、表層では独自でありユニークであり、先に進んでいるものと後から続くものがある。
その両方に氣づいているものが、人を導きサポートすることができる。
それは、本当は教えることはないことを知っていながら、思い出すサポートをすること。
本当は、誰も何も必要ないことを知っていながら、自分を必要としなくてもいいことを思い出せるようにサポートをすること。
無要の要を知っていること。
スピリチュアルなことを教えながらも、先生と呼ばせている人は、どこにも辿り着いていない人。
先生と呼んでいる人は、まだ旅の準備ができていない人。
本当は、ひとつで在り同じ。
同時に表層では、独自でありユニークであり、先に進んでいるものと後から続くものがあるように観えるだけ。