前の記事のつづきです。
初めてサトルボディヒーリングを受けたとき、
「人の意識の中心には空があり、そのすぐそばにはたくさんの本質がある。」
「人は、中心に繋がり、本質を生きるとき、自分で自分を養うことができる。」
そう聞いて、もう一度生きることを決意しました。
それまでは、
「医者に行っても治らない、治らないどころか原因すらわからないだろう」
と思っていたのですが、
もう一度生きるとなると、急に、
「ガンや何かの思い病気だったらどうしょう?」
と心配になってきたりするものです。
なので、近くの総合病院に検査に行きました。
その時、まず最初に体重を量ったのですが、愕然としました。
前年の12月の健康診断の時には、72kgあった体重が、何と53.7kgしかありませんでした。
その2週間ほど前から、漢方薬を飲み始め、ぐんぐん食欲が出てきて、少しづつ元気になってきたところだったので、
最も体重が少なかった時には、50kgを切っていたかもしれません。
急にクラクラ来ました。
次いで胃カメラ。
あれは、堪りませんでした。
麻酔も効かず、拷問のようでした。
担当の女医さんが、悪魔に見えました(^^;
結果は、異常なし。
この時、胃に不調が出ても決して胃カメラは飲まない。
漢方の先生の所に行く、と固く決意したことは、言うまでもありません。
その後、像影剤を点滴しながら、首から脚の付け根までのCT撮影。
結果は、異常なし。
西洋医学的には、異常なしでした。
漢方の先生のところでは、ちょっとお話ししただけで、
「あんな症状がありませんか?」
と聞かれ、
「はい、あります。」
「こんな症状がありませんか?」
と聞かれても
「はい、あります。」
みたいな感じでした。
で、調合してもらった薬を煎じて飲むと、その旨さに驚きました。
そして、その晩から、朝までグッスリ眠れるようになったのでした。
驚いて先生に電話すると、
「ちゃんと合うように調合された漢方薬を飲むと、美味しいと感じるのです。」
「漢方薬は、効き目が遅いと思われていますが、実は早いのです。
と言われ、納得したものでした。
つづく