製造ラインは辛かった
夜の9時から翌日の朝の9時までがんばってきました。
最初は座りながらカレンダーを作ったりすごい楽だった。
やはりデスクワーク?は楽だと思った。イスに座りながら何かしても疲れない。
重力に従っていればいいのだから。
休憩が終わり、ラインの仕事が始まりました。このラインの仕事は本当に地獄です。
前の冷凍ピザもそうだったんですが。これは重力と向き合わなければならない。
次から次へとアンケートハガキの100枚まとめが流れてきて
これを機械を使って(といってもボタンを押すだけ)
まとめて、それを足元にある板の上に乗せていきます。
大体1つの板の面に、50個のせます。それを10段作りました。
その10段を10個作りました。
一見すると、ハガキをルールどおりに積み上げていくというだけなので
簡単に見えるのですが(事実最初は苦にならない)
100枚一単位のアンケートハガキを50単位のせ、それを10段作るのだから
500単位、そしてそれを10個作ったのだから、5000単位あることになります
一回に手に取れる量として5~6個ですから
1000回もしゃがんだりしているわけです
1000回スクワットしたりしてるのと同じわけです
本当に腰と足が痛くなる
数時間のうちに、50万枚のハガキを積み上げたことになります。
ラインから流れてくるハガキを積み上げていく作業は簡単なので
自分ひとりでしたが、本当に後からこたえる
ラインは本当に辛いです。ラインを止めることは許されないのです
実際にとまったとしても、怒られる?なんてことは絶対無いのです
しかし、妙な連帯責任の仕組みがあるような気がします
同じラインの人目に迷惑をかけられないというか
まあ、今回自分は、何をしようともラインがとまるような仕事ではなかったのですが。
ラインが危険になると手伝ったりしたが