死だけが安らぎをくれる
グッドウィルからの電話がたくさん来ていた
12月の予定表に何も記入しておらず、予定を入れてくださいとのこと
グッドウィルのモバイトは、2日前ぐらいに予約を入れておくと
仕事ができる仕組みだが、グッドウィルとしては先の予定も立てておいてもらいたいということだろう
グッドウィルだけじゃなくて、自分ができるような仕事はどうも人間の労働限界ぎりぎりに
設定されていて、大変辛いものしかないような気がする
かといって、もし余裕のある仕事があったとして
そこでまともな人間関係があれば、自分は耐えられない
こうして、他の道があったとしても自分にとってはかなり苦しいことになってしまう
だから自分は社会に文句は言えない
人を無視というか、人を機械扱いした仕事がなくなれば
自分は生きていけないのだから
このまともな人間関係を持つことができないということを
隠しとおして不安から遠ざけてくれるような
言い訳が作れるような過酷な労働環境をどこかで必要としている