これさ~、

やっぱり私が思ってた通りだったわね....

 
どうして最近、スーパーで売られている野菜や果物の品質が昔に比べて急激に悪くなっているのか?って不思議でならなかったんだけど....
 
この記事ですべてが繋がった感じ。
 
例えば昨日イオンで買った人参
 
良質のものは海外に輸出して高い価格で外国人に買ってもらってるのよ。30年間賃金の上がらない日本人には安い価格でしか売れないから、農業の生産者が海外に目を向けて(観光立国よろしくw)ニッポン人の数倍の金を積んでくれる外国人に売りさばく方向に舵を切ったわけ。だから、あたしたち日本人がフツーに買える食材ってのは、外国人が見向きもしない残り物...的な品質のものばかりなんだろう、たぶん。
 
不思議なのは、食品売り場で買い物している一般の消費者で、それに気づいている人がほぼほぼいないってこと。別に独自に聞き取り調査した訳じゃないんだけどねw、あたしの勘ではたぶんほとんどいないと思う。だって...気づいてる人がたくさんいたら、もっとあちこちのSNSでバズられてるハズでしょ。あたしらの命・健康に関わることだもの、食べるものって。
 
 
行政や農業団体は、表向きは「地産地消」だの「国生国産」だの国民に訴えてるくせに、実際は真逆のことしてるよね。日本人が食べるべき食材が外貨稼ぎの為にどんどん海外に流されていく。国内の食料自給率が低い、食糧危機に備えイモを植えなければならない!って騒ぐ割にってか今どきイモって何なのよw輸出額は過去最大....って完全に矛盾してるよね。
 
一体何なの?この国。理解できない。
あたしが若い頃生きていたニッポンじゃない、他の(発展途上)国に来てしまったみたい、って買い物の度に嘆いてる。
 
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