若き日のToshlさんのソロの曲にも

何度もでてくる

Angel『天使』キラキラ



Beyond tha time

Bless you

Love Dynamics

Asphalt Jungle

Everlasting Love

天使のメヌエット

星の舞踏会

99年型のLOVE

楽園は君と居る場所



私は


Bless you

Everlasting Love

天使のメヌエット


この3曲が特に好き照れ


天使のメヌエット

諸説あるけれど…

やっぱり素敵な歌詞

素敵な楽曲だと思う


当時のToshlさんの想いと

優しい歌声に涙が出る…




あの頃の楽曲達の中にいる

『天使』は


目の前のファンだったかもしれない


遠くに想いを寄せる

誰かだったかもしれない


苦しくて手を差し伸べて欲しかった

誰かだったかもしれない



あの頃の喜びや悲しみや苦しみを

Toshlさんの想い描く

『天使』に例えて

私達に知ってほしかったのかもしれない







Angel


ファルセット

ミックスボイス

チェストボイス

自在に操り

Yoshikiが想い描くAngelを

全身全霊で表現する歌声を

聴けば聴くほど

悲しい気持ちになる



Toshlさん自身も

まだ癒えない心の傷と戦いながら


それでもYoshikiの願うAngelを

自分の想いも重ねて歌っていたのかな…



きっと

世界の評価とかそんな事どうでも良くて


ずっと待っていてくれているファンに

届けたい……ただそれだけだったと思う




歌う事で自分を奮い立たせ

ファンに届ける事で

心の傷も少しずつ癒やされて


それでもやっぱり

苦しくて苦しくて

ずっと仮面を被っていて…


長いSINGER人生の中で

きっと

苦しみのほうが多かったんじゃないかな


アフリカでのインタビューの時

最初にでた言葉が『喜び』でなく

『苦しみ』だった事こそが

それを想像させる



肩書きも何も全く通用しない地で

語られた言葉こそ

Toshlさんの本当の気持ち


肩書きによって得たものは大きいけど

同時に沢山の物も失った

Toshlさんにとって

やはり

一番に壊したいものだったのだろう


ありのままの自分と対峙し

自分を許し

昇華する


アフリカの地で得たものは

とてつもなく大きい



どれほど優れた機材より

どれだけ高価な楽器より

Toshlさんの歌声さえあれば

肩書きとか

世界の評価とか

言葉の壁とか関係ない


『Toshl』というSINGERの

存在すら知らないアフリカの人々に

『UNIVERSE Toshl』と称賛される

この事実を

肩書きにすがりつく彼に是非みてほしい







Yoshikiには


何度も苦しみ

それでもYoshikiが描く世界を

全身全霊で表現し


自分を追い込んでまでも

歌い続けて来た

大切なAngelを

失ってしまった事に気づいてほしい