10月に息子は公立高校から通信制高校に転校しました。
そうしたらどんどん元気になり、腹痛も減っていき、顔色も良くなり、ガリガリに痩せた体重も戻りつつあります。
本人も「もっと早く転校すれば良かった」と言っていました。
そして「やっぱり俺おかしかったよね。朝体調が悪かったのは自分の心が弱いせいかと思ってたけど、今普通に起きられるもん。」とのこと![]()
公立高校の先生は(息子がほぼ不登校なのに)転校の話をする度に「夏休み中考えてからでいいんじゃない?」→夏休み考えて転校を伝えると「文化祭に出てからでもいいんじゃない?」と散々引き止めた割に他には何のサポートもしてくれず、本当にあの引き止めがなければもっと早く楽になれていたのに、、、と母は心の中で思っていますが、決断は息子がするものと思っていたので黙って見守っていました![]()
やっと、高校に間に合うように朝食を食べ、髪の毛をセットし、制服を着るとお腹が痛くなり、高校に遅刻の電話を入れ、結局行けなくて、高校に欠席の電話を入れる毎日から開放されて母も楽になりました。
制服を来て登下校している高校生をみる度に「学校日行けるだけで羨ましい、、、」と悲しくなる日々も終わり、制服を見ても辛くなくなってきました。
やはり辛い時は、「逃げるが勝ち」だわ、とおもった母です。
息子は通信制高校で、家で動画を見てテストを受け、既に高3の単位の半分以上を取った模様。あんなに苦しんで一年高校に通わないと各学年の単位がもらえなかったのに、いいのかしら?と思うほどです![]()
また、スーパーのレジのバイトをして優しいバイト先の人に仲良くしてもらいながら世の中には変なお客さんも結構いる(つまり変な先生もいる)という現実を実感しながら心穏やかに社会勉強をさせてもらっている様子です![]()
大変だったけど、息子が元気を取り戻し、良かったです。
しかし、前の公立高校は最後の最後まで最低で「渡すものが数日以内にできるので1週間から2週間後に事務所に取りに来て下さい」と言うので、高校に取りに行ったら「預かっているものはない。担任も授業中だから分からない」とのことで、教頭(新しい教頭。私が去年訴え続けた教頭はのらりくらりと話をかわして、何も言わずに別の高校へ行ってしまった。あの膨大な私の時間はなんだったのか、、、でもやらなかったら後悔してたしな、と思うことにします)がでてきて、教頭も分からないらしい。ただ最後に「この度は申し訳ないことを、あ、いえ、転校先でのご健闘を願っています」と。思わず本音が出ましたね!!学校としては認めないけど、少なくとも新教頭が「申し訳ない」と思わず言ってしまう認識でいるくらいにはちゃんと伝わっていたのなら、もういいや、あとは未来だけ見ていこう、思った母です。あー公立高校の先生方、いい人もきっと沢山いるとは思うんだけど、プライドが高くて間違いを認めず、息子も母も辛かったです![]()