2024/10/29(火)-10/30(水)


検査入院を舐めていた。

まず、希望の大部屋が空いてないとのことで個室に通された。差額料金が高いのでビビったが、それを病棟で言うと、空きが出たら移動しますと言ってくれた。

ベテラン看護師と若い看護師がいて、ベテランに元気よく話しかけられた。若い人が主導っぽかった。

体重測定して、パジャマに着替えて、点滴を刺された。


「これいつ外せますか?」


「医師が許可するまでです。」


終わった…

点滴は苦手です。針刺されてるのが。


そして歩いて検査の部屋へ。手術室みたいな感じ?


エコーみたいなのを当てられながら腫瘍の場所を特定され、消毒して麻酔?された。多分。


そして針を3回刺されたが3回目がやばかった。

この辺かなあ?とか言って、明らかに肋骨の近くを狙って針を刺されて、バチン!と音がした。


その瞬間肋骨にすごい振動がきて、背中側を刺されたのに、身体の前の方の肋骨に衝撃がきた。


いってー!


思わず声を出した。

肋骨を殴られたかのような衝撃だった。

痛すぎて思わず涙が出た。

誰かに手を握られました。


急に肋骨殴られたような衝撃がくると、涙も出ます。

痛すぎだが、


骨に来ましたね…


と言って誤魔化した。


後は2時間ベッド上安静でトイレがギリギリだった。その後遅めの昼食を食べて、部屋移動となった。結局差額が少しかかる部屋になったが、最初に個室に入れたのは良かったとも思った。


病棟内は一日中叫んでる人がいてやばかった。


いてーよー、誰か助けてくれよー


と言う声がずっと聞こえていて、やべーなと思っていた。


翌日の朝はレントゲンを撮って、なる早で退院させてもらった。有給を使いたくないので。


下の階に行くのにレントゲンの時も付き添って案内してくれた人が付いてくださり、

もう退院なの?良かったねー!と言われた。若い子はこんなとこ入院しない方がいいよと言われた。

よほど老人ばかりなのだろう…

最後は会計ありますよね?と2人で迷いながら会計に行って、なんとか解放された。


差額ベッド代で5,500円×2なのもあって、

合計金額が想像より遥かに高く、あーこれは破産すると思ったのが一番のハイライト。


家に帰ってコアタイムに間に合ったので、何事もないかのように業務を開始した。