「D」ESiRe
読み方は「ディザィア」
そのままの意味を成すと
『願望』や『欲望』と言ったパセティックなものになる。
でも、ラテン語の語源には『想い焦がれる』『願い』『星』『天体』と言った煌びやかなもの。
これらの派生した意味の数々。
まさに…
『光』と『闇』の延長線に「人の欲」が綺麗に調和してると思うんだ。
傲慢、貪欲、嫉妬、憤怒、貪欲、色欲、怠惰。
「人の欲」の数だけ『野望』が生まれる。
逆に…
「人の欲」の数だけ『希望』が生まれる。
人は欲に正直な生き物。
欲に正直になる事で、
今日が廻る。
明日が廻る。
世界が廻る。
『激しい衝動、愛、情熱、夢、希望』
どんな呼び方でも人は誰しも、そもそものスタート地点から謬るもの。
そこから幾度も「塗り重ねる」
正しいと思ったエントランスをくぐり抜け、今と未来を照らし合わせて『幸』へと
底から何度も「塗り替える」
経過をとばして答えだけを問うとしたら、
「変わりたくない、このままでいたい、死にたくない」ということ。すべての欲求の根元は。人間の根源的な欲はこれしかないのかもしれない。すべての欲は、この欲の変奏曲にしかすぎない。
でもそれってとっても素敵な事。
だから人は人へと還れる。
だから人は人を愛す事ができる。
だから
間違う事も間違いじゃない。
欲に溺れ、欲に勝り、欲に敗れ、
欲に泣き、欲に笑い、欲に生きる。
だから僕等がいる。
だから僕は欲に唄う。
僕等の構想曲、それもまた欲の変奏曲にしか過ぎないのかもしれない。
それでも唄う。
キミをあやすよ。
拓いてあげる。
キミが答えにたどり着けるまで。
一つの意味や言葉なんかじゃ詰め込めないし埋まらない。
∞の『願い』を込めた
-僕等の欲を-
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