BLOG OF DesignWorldSpecial

BLOG OF DesignWorldSpecial

「メニューは説明書」飲食店メニューのデザインを革新させる

Amebaでブログを始めよう!
前回海外の飲食店でやっておけばまちがいないことを言いましたが、

見ていない人はこちらから

写真のクオリティについて簡単にご紹介

プロとアマチュアはやっぱり違います

「写真は誰でも撮れる」

けれども

良い写真は誰にでも撮れません

海外で主流な日本料理、お寿司でご紹介

$BLOG OF DesignWorldSpecial


まあよくある写真ですよね

「これはお寿司です」

という意味でしょうかね。

それ以上でも以下でもなく

ただ見せているだけの無感情写真です

では次にこちら

$BLOG OF DesignWorldSpecial


言いたいことはわかりますね?

どちらが食欲をそそりますか

そうです。これがプロの写真の力です

「写真は本物以上の美しさ」

でなくてはいけません


これを見てお客さんは注文をしますから

これがとーーっても大事なんですね

前回の続き
見ていない方はこちら
↓↓↓↓
海外での飲食店でよくあること

こんなことが多い海外だから

お店を選ぶときは

絶対に写真があるとこ

と決めています

まずくても写真を見て決めた自己責任があるから

百歩譲っても納得いくからです



でもあんまりないんですよ

これが本当に


もっと優しくして欲しいものです・・・


さておき

海外でお店を出している方はなおさら写真付きは必要です


なんせターゲットはその国の人たちですものね


我々日本人が海外に来て思うようなことを

現地でやっていても正直うまくいきません


いったとしてもよほどの年月がかかります


もし日本料理のお店なら海外の方たちは馴染みが薄いでしょうから

日本語をただただ英語に直しただけのメニューで

お客さんは納得しません

もっともっと情報を与えましょう


現在海外で流行している「お寿司」も

写真の見せ方で全然違いますから上記webサイトから写真をチェックして見てください


写真のクオリティにも注意してくださいね




海外旅行をした時に飲食店に入るのは勇気がいります

料理の内容もよくわからないし、言語も不安だし。

そして多くのお店がメニューに写真を掲載していないため

何を注文したらいいのかさっぱりわからない

文字を読んでもよくわからない

あーどうしよどうしよー!!

っていってる間に店員さんが来て

ご注文は?って聞かれて

ちょっと質問するけど

やっぱりよくわからなくて

まあいいや!!これに賭ける!!

ってな気持ちで料理を注文する

出てきた料理を見て

当たった!!もしくは、ハズレだ!!

って会話になる



たいてい海外にいるとこんなかんじ。。


せっかくいるならいいものを食べたいし

気持ちよく帰りたいからハズレを引きたくない


海外旅行って苦労するんです

けどこれも店側のひと工夫で

大きなビジネスチャンスですよね。



ここに需要というものが存在しているわけですから
前回、店員さんは親切だったけど「もうこのお店に食べに来ないかな」と思った

というお話をしました。


見ていない方はこちら

オススメを聞いて丁寧に対応してくれた店員さんがいたけれど

もう食べに来ないかなと思った理由について深くお話したいと思います。


みなさんは難しい文章を読んでいるとき

「あぁ~!!!わからんわ~!!」って投げ出したくなる時ってありませんか?


私は理科が不得意なので理科に関する新聞記事を読んでいる時、

自分の知らない語が多くあるため、文章が理解できず

ストレスがたまります

このとき「やめよう!」と思うのですね


もちろん勉強不足ということはありますが

「わからない」

ということが心身にストレスを与え、不快感を与えているのです

これを不理解の法則と呼んでいます


このことを前回のお話に当てはめてみると

1・店員さんの話がわかりづらかった。


店側は店員に教育をしているようなので

落ち度はその商品が説明しづらかったということでしょう

しかし私としてはこれはさほど大きなマイナス点とは感じません

人と人とのコミュニケーションですから分からなければ再度質問してもいいですしね

接客態度だけを気をつければ良いでしょう

忙しい時はより注意しないといけません。余裕がなくておざなりな態度になりがちです。



2・メニューがわかりづらい


すべてはここに尽きます

最初からわかりづらいことをしてくれるな!ということ

わからないことがストレスですから全てを便利に快適にすることは

店側にプラスの面しか与えないことは確実

ある程度の認識をもって店員さんに聞くならば理解は変わっていたでしょう


私はちょっとひねくれて

「店員はしっかりしているのに店側は何をやっているんだ」

と感じます。

しっかり対応している店員に比べて店側のシステムが悪いですね


確実にいえることは

些細な不愉快な部分、ストレスを感じる部分、マイナス面

リピーター獲得に大きく関わっているということです


全てには因果がありますから検証してみましょう

--------------------

上記webもチェック
以前飲食店はおすすめを提示すべきだ!というお話をしました。

↓↓↓↓↓
見ていない方はこちらから

初めて入ったお店でお客さんは何も情報がありませんから

お店側からすべて伝えるべきなんですね。

接客時にそのような会話を毎回出来ればいいですが

忙しい時にはできないですし、そのようなしているお店はほとんどありません。


その方法としてポスターは役に立ちます。店内にいくら掲げても構いません。

どんどん宣伝しましょう。

もう一つはメニューの中に盛り込むことが大事ですね。

これがオススメですといえばわかりやすいですし、

常連さんはそこから派生していろいろ頼んでくれるようになります。


「店員さんにオススメは何か聞くのが普通だろ?」

とか

「これがコミュニケーションだろ?」

とか

「好きなものはお客さんが決めればいい」

とか言う方もいるかもしれませんが

これはすべてお客さんまかせの対応であまりに傲慢なのではないかと思うのです。


大事なことはすべてお店側手動でお客さんを操作することです


シナリオを準備し、入ってきたお客さんをそのシナリオ通りに動かす

お店の中は自由空間のようだとお客は感じながら楽しむ

だが実はそうではない。お店にコントロールされていた

知ってても知らなくても満足出来る

なぜならそれが最高のシナリオだったから。

ということです。

そのシナリオに満足してリピーターとして帰ってくる

これが理想です。

一種の映画と同じですね。

映画のシナリオもだれかが提供し、それをただ座って見続けるという空間にいるのです。


もう一つオススメを聞けない理由があります。

オススメを聞いたらそれを頼まなくてはいけないという雰囲気です

あれはなんともいえない空気ですよねw

店員さんを前にして質問しておいてあまりそれを欲しい気分ではない、または好きではない

ということはよくあること。

「頼まないんかい!」

なんて明るくいけたらいいけれどなかなかそうはいきません。

頼んだ後のお互いのなんだか変な空気を味わうんですね


もちろんこれは考えすぎといえばそうですが

あくまでもこういう人もいるから得策ではないという話です。


いろんな人がいますからね

みんなが気持ち良い環境になることはいいことですよね。


私もこういうことがありました

「オススメはなんですか?」

と聞くと

「○○(料理名称)という料理がオススメです」

と店員さん。しかし、詳細も写真もないので

「どういった料理ですか?」

と聞き返すと

「○○というお肉と○○という材料を混ぜて蒸し焼きにし、○○でできたソースをかけ、、、」

と店員さんが丁寧に教えてくれたのですが

はっきり言って馴染みのに料理に説明されてもよく分からず

長い説明に途中から興味がなくなって別のメニューを見始めてしまいました。


結局それをやんわり断って、別のを説明して欲しかったけど

メニューは不親切なお店だったので適当に頼みました。

店員さんはよかったけどもういかないだろうなーと思いながら食べました。


こんなことみなさんはありませんかww?

あるかたは是非教えてほしいですw


次回は少しここを掘り下げて

なぜもういかないだろうという結論に至ったか

お話したいと思います。

-ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

読んで頂いた方、ありがとうございました。

上記webもご覧になってみてください