赤いチンクェチェントが見た風景 -6ページ目

赤いチンクェチェントが見た風景

日々のつれづれを自由気ままにつづります。

目に見えないほど小さな

簡単にもみつぶれてしまうほど小さな

小さな粒ほどの努力でも

無数を重ねればきっと

きっと大きな翼となって

空高く飛翔ぶことが叶うだろう



抱えきれないほど大きな

どうしても消す事のできないほど大きな

大きな重荷のような不安でも

きっとそれが後押しとなって

夢の実現へのちからとなるだろう


翼広げ、明日へ未来へ





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風が動き出すのを感じたら

少しだけ吹かれてみよう


陽が低くなりはじめたら

少しずつ浴びてみよう



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雲にならって

流れるのもいい


結実の時はもうすぐ




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浮力を保つ鱗群は

夕映えの翼


ひとひ(一日)を遊び

また明日のひとひを飛ぶために

深い紫を目指す


無音だった宵闇に

星ぼしが作るカクテル

いつしかBGMに酔いしれる♪





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