国産の次世代スーパーコンピュータ 京が世界一になりました!!!
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110620/t10013649311000.html
http://jp.fujitsu.com/about/tech/k/
前職でスパコンや汎用コンピュータの開発に関わったことがあります。
スパコンは、エンジニアの夢です。
2番ではダメなんですか?
やっぱり1番でないとダメなんです。
夢ですから。
1秒間に1京回の計算をする。
10,000,000,000,000,000 回/秒
すごい性能です。
CPUは最終的に8万個を超えるそうです。
これがあれば何でも計算できそう!
と思うのですが、
例えば、人間の体には60兆の細胞があるといわれています。
60,000,000,000,000 個
さらに、原子数でいうと、7×10の27乗ぐらい。
7,000,000,000,000,000,000,000,000,000 個
もうこうなると1京はちっぽけに見えてしまいます。
何が言いたいかというと、
自然現象で起きていることを計算機で表現しようとすると、
すぐに限界が来てしまうということなのです。
学生のときに、このことに気づいて絶望しました。
いくら最先端のスパコンでも自然の前には無力だと。
人間の体がいかに複雑か。
天気の予測がいかに難しいか。
地震の予測がいかに難しいか。
この世界がいかに複雑にできているか。
でも、その一方で、やはりそれに挑みたい。
自然現象を完全に理解することのできるコンピューターを作りたい。
だからこそ夢なのです。
ゴールは1番になることより、本当はもっと先にあるのです。
人間が、あらゆる自然現象を理解できるようになるまで。
頑張れ!スパコン!
頑張れ!富士通!

