美大生になった君へのエール
少し前の話になってしまいましたが、
先日、お仕事をいただいている方から、
その人の息子さんのお友達が、
志望していた美術大学に合格したという知らせを受けました。
彼を直接知っているわけではありませんが、
以前から少し相談に乗っていた関係で、
合格したということを聞いて本当に嬉しく思いました。
彼に直接メールすればいいのかもしれませんが、
デザイナーや画家を志して美大生になった
若いみんなへのエールという意味を込めて、
ここで応援メッセージを送ります。
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E君
美大合格おめでとう。
その報を聞いて、本当に嬉しく思いました。
君の新しい門出を心から応援します。
僕は君を直接知らないけれど
君のことは聞いています。
とても頑張り屋さんで
心優しい青年だと聞いています。
それまで音楽や他のことをやってきて、
受験の時に悩み、美術の方に行こうとしたというのは
まるで昔の僕とそっくりです。
僕が何か見えないものに惹かれるように
デザインの世界に夢中になっていったように
君もきっと 大きな夢と憧れを持って
進路を選んだのだと思います。
僕もその時の気持ちは今も忘れていません。
君も今の情熱をどうか忘れないでください。
大学の4年間。
いろんなことをしてください。
友達をたくさんつくってください。
仲間と朝まで語り合ってください。
恋をしてください。
旅行をしてください。
アルバイトやボランティアもしてください。
僕は、ボランティアはできなかったけれど
それ以外は全部やりました。
勉強も大切ですが、
そんな一つ一つのことが
後々、とてもとても大きな財産になります。
勉強は
今は、小手先の技術を追うより、
美しいものを美しいと思える感覚や
いろんなことを柔軟に発想できる心を育ててください。
できればじっくりと、時間をかけて
油絵を描いたり、版画を刷ったり、
写真を研究したり、陶芸をしたり… してみてください。
なぜなら、それらは、
感性や柔軟性を磨くのに、本当に大事なのに
仕事に就いてからはできなくなってしまうからです。
技術を学ぶことが悪いとは言いません。
いや、仕事としてやっていくためには
技術を身につけることはとても大事です。
でも、人生の中で、じっくりと時間をかけて
感性を学べる時は あまり多くありません。
幸い、君の入った大学・学科は、
そういうことをじっくり学べるところです。
だから今はそれを大事にしてほしい。
しっかりと時間をかけ 感性を磨いてください。
一流と言われるものは
デザイン作品、洋画、日本画、彫刻など
たくさん見ることも大事です。
評判のよい展覧会や映画はたくさん観た方がいいです。
自分はこう とか 決めつけない方がいいです。
そんなものは後で自然についてきます。
いろんなものを、全部、飲み込める
器の大きさの方が 今は大事です。
僕はこの仕事が大好きです。
この仕事について本当に良かったと思います。
自分で何かを考え生み出すことは難しいけれど
何かを作れるというのはとても楽しいことです。
そして自分が作ったものを
誰かが喜んで、見たり、使ったりしてくれるということ。
それはかけがえのない喜びです。
その喜びを、君にもぜひ味わってほしい。
みずみずしい感性とパワーを持った
若い君たちを、
先輩たちは心から歓迎しています。
数年後には、ぜひ、先輩たちを脅かすような
パワフルなデザイナーや画家になってください。
我々も負けませんが…(笑)
これから、大学生活を
楽しく、そして一生懸命大事に 過ごしてください。
阿瀬川 誠
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先日、お仕事をいただいている方から、
その人の息子さんのお友達が、
志望していた美術大学に合格したという知らせを受けました。
彼を直接知っているわけではありませんが、
以前から少し相談に乗っていた関係で、
合格したということを聞いて本当に嬉しく思いました。
彼に直接メールすればいいのかもしれませんが、
デザイナーや画家を志して美大生になった
若いみんなへのエールという意味を込めて、
ここで応援メッセージを送ります。
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E君
美大合格おめでとう。
その報を聞いて、本当に嬉しく思いました。
君の新しい門出を心から応援します。
僕は君を直接知らないけれど
君のことは聞いています。
とても頑張り屋さんで
心優しい青年だと聞いています。
それまで音楽や他のことをやってきて、
受験の時に悩み、美術の方に行こうとしたというのは
まるで昔の僕とそっくりです。
僕が何か見えないものに惹かれるように
デザインの世界に夢中になっていったように
君もきっと 大きな夢と憧れを持って
進路を選んだのだと思います。
僕もその時の気持ちは今も忘れていません。
君も今の情熱をどうか忘れないでください。
大学の4年間。
いろんなことをしてください。
友達をたくさんつくってください。
仲間と朝まで語り合ってください。
恋をしてください。
旅行をしてください。
アルバイトやボランティアもしてください。
僕は、ボランティアはできなかったけれど
それ以外は全部やりました。
勉強も大切ですが、
そんな一つ一つのことが
後々、とてもとても大きな財産になります。
勉強は
今は、小手先の技術を追うより、
美しいものを美しいと思える感覚や
いろんなことを柔軟に発想できる心を育ててください。
できればじっくりと、時間をかけて
油絵を描いたり、版画を刷ったり、
写真を研究したり、陶芸をしたり… してみてください。
なぜなら、それらは、
感性や柔軟性を磨くのに、本当に大事なのに
仕事に就いてからはできなくなってしまうからです。
技術を学ぶことが悪いとは言いません。
いや、仕事としてやっていくためには
技術を身につけることはとても大事です。
でも、人生の中で、じっくりと時間をかけて
感性を学べる時は あまり多くありません。
幸い、君の入った大学・学科は、
そういうことをじっくり学べるところです。
だから今はそれを大事にしてほしい。
しっかりと時間をかけ 感性を磨いてください。
一流と言われるものは
デザイン作品、洋画、日本画、彫刻など
たくさん見ることも大事です。
評判のよい展覧会や映画はたくさん観た方がいいです。
自分はこう とか 決めつけない方がいいです。
そんなものは後で自然についてきます。
いろんなものを、全部、飲み込める
器の大きさの方が 今は大事です。
僕はこの仕事が大好きです。
この仕事について本当に良かったと思います。
自分で何かを考え生み出すことは難しいけれど
何かを作れるというのはとても楽しいことです。
そして自分が作ったものを
誰かが喜んで、見たり、使ったりしてくれるということ。
それはかけがえのない喜びです。
その喜びを、君にもぜひ味わってほしい。
みずみずしい感性とパワーを持った
若い君たちを、
先輩たちは心から歓迎しています。
数年後には、ぜひ、先輩たちを脅かすような
パワフルなデザイナーや画家になってください。
我々も負けませんが…(笑)
これから、大学生活を
楽しく、そして一生懸命大事に 過ごしてください。
阿瀬川 誠
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