広島のグラフィック&Webデザイン 販促と笑顔のお役に立ちます 阿瀬川デザイン ハッピーデザイニング -150ページ目

機械を制するのもデザイナーの仕事?

かつて、コンピュータがまだデザイナーの机の上に無く、
写植・版下でデザインを作っていた時代は、
デザイナーの仕事は、ひたすら良いデザインを考えること、
そして、こういうデザインにしたいと「指示すること」でした。

もちろん、コピー機は毎日激しく使っていましたし、
フォトスタットという、
ロゴや写植を拡大して印画紙に焼き付ける機械や、
プロジェクターなどは使っていましたから、
そういうもののメンテナンスはデザイナーの仕事でした。

でも、全体の中ではそういうことはわずかな割合で
「デザインを考えること、色や文字を指定すること」が
仕事の大半だったと思います。


そして今…


デザイナーひとりひとりの机の上にMacが乗り、
スキャナーやプリンターや、外付けハードディスクや…
いろいろな機械に囲まれるようになりました。


毎日仕事で、朝から晩までディスプレイを見つめていますが
単純に文字を入力する時間も結構あるし、
画像の色を調節したりする時間も多いし、
本来のデザインと違う作業もかなりやっている気がします。

おまけに、パソコンのシステムの管理、ソフトウエアの管理、
まわりの機器のメンテナンスなども、
デザイナーの仕事になってしまっています。

今、私がしている仕事の中で、純粋に「デザインを考える時間」
というのは何割あるんだろう…

5割…いや、3割くらいかもしれません。
時代とはいえ、デザイナーにとっていいこととは思えませんね。



今日も、その周辺機器の一つ「プリンター」に
振り回されてしまいました(>_<)


友人から、はがきの印刷を600枚ほど頼まれていました。
両面印刷とはいえ、きのう半分やっているし、
今日朝からやれば、お昼ごろには
終わると思えたし、友人にもそう伝えていました。


ところが…


しばらくきれいに出ていたと思ったら
だんだん薄くなったり、
テストできれいに出たので、じゃあとばかり
100枚とか流したら、画像の色がテストと全然違ったり。

プリンターの出力の色が、全然安定しない。

ちょっと専門的になりますが、
貼り付ける画像のデータ形式や、出力に使うソフトウエアによっても
色が変わることがありますので、
それらをひとつひとつ変えて細かくテストしましたが、
全然安定しません。


結局一日、終日格闘して、設定を変えたり
ありとあらゆるテストをしてみたけど…

くたびれただけでうまくいかないまま、
友人にも迷惑をかけてしまいました。

もちろん年間保守には入っていますので
明日サービスの人に来てもらえば良いのですが…
なんだか、こんなことまでデザイナーの仕事かと思うと
少し滅入りますね…。

(まさに今日、その年間保守料金10万円、
払ったところなんですよ…)


機械に弱くはない自分のつもりだけど…

それでも機械は、なかなかコントロールできません…

考えるだけの方がいいなぁ…(苦笑)(ーー;)