世界遺産ならぬ「機械遺産」!

今日ご紹介するのは、機械遺産について です。

日本機械学会が2007年6月に創立110周年を迎えた記念として

歴史に残る機械技術関連遺産を大切に保存し、

文化的遺産として次世代に伝えることを目的に、

日本国内の機械技術面で歴史的意義のあるプロダクトを

「機械遺産」として認定することにしたんですね。

それが「機械遺産」なのです!

2012年度の「機械遺産」に認定されたのは、5品。

その中の一つが、「ウォシュレットG」。

プロダクトデザイン・設計屋の面白ねたブログ。-「ウォシュレットG」

TOTOが初めて開発したのが、商品名「ウォシュレット」です。

温水洗浄便座と聞いても、ピンとこないですよね。

この名称であれば、誰もが「あー」とプロダクトのイメージが一瞬で湧きます!

名称は、プロダクトにとって重要な要素ですね。

TOTOは、開発当時に温水洗浄便座は必ず日本の一般家庭に普及すると確信して、

1978年に自社開発を決意。その後、1980年 製品化に成功したんですね。


その他の4品目についても、公式HPで詳しく紹介されています。
機械遺産 HP







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