私は、ビジネス書籍を中心に、日ごろからいろんな本を読むようにしています。
理由としては、まず、読書によって、言葉を覚えられること。
様々な、言い回しや、単語など本には、普段会話では、使用しない言葉がたくさん使われています。
その中で、これは良いフレーズだ!と思うものは、会話の中で使ってみたくなるものです。
もうひとつの理由は、やはり会社を経営しているため、成功者や有識者たちの考えを参考に出来る。
これが、最大の理由ですね。
書籍の内容に同意できない部分もたくさんありますが、納得できて実効しようと思う部分を
チョイスして、参考にするようにしています。

いろんな書籍がある中で、タイトルにあるように、著者が外国人(特にアメリカだと思う)の書籍、
つまり「翻訳された本」ですが、私はあまり好きではありません。
なぜか?それは、どれも同じ言い回しだからです。
よくあるのは、登場人物の名前が出てくるもの。
例)
ジョンは、この問題について、同僚のサムに聞くことになるが、そんなことは聞く前から
メアリーには、簡単に予想出来た内容だった・・・云々・・・

こんな感じで延々と文章が書いてあるので、まず読みにくい!
日本の書籍にも、ストーリー仕立てで人名は登場するけど、外国の書籍ほどは多くないですね。
内容のみを知りたいのに遠まわしに、エピソードを書き綴られるとややこしいし、
分かりにくいとおもうのですが。

翻訳する人は、その辺の内容を日本人向きに編集してほしい気もしますが、著作権とか
表現方法をかなり変更すると、いろいろ問題があるんでしょうね。
でも、語尾の言い回しとか、文法の修正くらいやったら、問題なく変更できると思うんですが・・
せっかく、お!っと思う表紙でも、ちら見すると速攻でわかりますね。
最近では、翻訳本はほとんど買わなくなりました。
あー、翻訳のめちゃうまい人いないかなーーーー。