・たけしは、赤ワイン好きである。


・漫才ブームのとき、だんだんみんなのネタが楽屋ネタになってきた。
「あ~、みんな努力していないな、ダメだな」と思って色々企画を考えるようになった。
ひょうきん族、たけし城などなど。


・お笑い芸人が仕事以外で必要なこと。
全く関係ない分野のことを知る。
例えば、「趣味の園芸」の雑誌を読んでみるとか。
そうすると、「それはパンジーか!」とか新鮮なつっこみができる。


・たけしが長続きする理由。
2つの事件を起こしたから。
あれが無ければ、ただのオッチャン。


※コメント
さすがたけし。
参考になります。
やはり彼はプロですね。



[参考番組:メレンゲの気持ちより]




今、沢尻エリカとの離婚問題で「高城剛」氏に注目が集まっている。
職業は、ハイパークリエイター。
いま沢尻エリカとゴタゴタしていて、高城氏はマスコミのバッシングを受けている。
だが、以前から高城剛をウォッチしている私としては、彼は抜群の国際センスを持っている。
面白い考え方をするクリエイターである。
高城氏とはどのような人物なのか。
彼の著書『ヤバいぜっ!デジタル日本・ハイブリッドスタイルのススメ』を読み解きたい。


■高城剛『ヤバいぜっ!デジタル日本・ハイブリッドスタイルのススメ』のポイント


・大切なのは、ITではなく、コミュニュケーションや価値観の変化、ライフスタイルの変貌なのである。


・ファッション業界でもっとも力を持つ人は、今日、デザイナーでもなくモデルでもなく、スタイリストである。


・限定的な良い情報とは、誰にも入手できるわけではない、インターネットなどに載っていない情報を指す。



・コンテンツ産業の近代化とは、国際化と制作部門と権利部門の分離に他ならない。
テレビの未来はデジタルでもインターナットでもなく、国際化と権利の扱い方にすべてがかかっている。


・国家ブランディングとは、その国の良いところを再発見し、ある地域やモノの新しい活用のスタイルを提案したりすることだ。


・経済対策として、お金ではなく、知恵やアイデアで、この窮地を脱しなくてはならない。
手っ取り早く言えば、知恵やアイデアを使ってすぐにお金になる世界的なヒット商品を連発すればいいのだ。
とにかく、一番小さなお金で大きく稼ぐ可能性があるのは、巨大コンテンツと言われる映画及び映像産業だろう。
「冬のソナタ」の大ヒットのように、たった一つのコンテンツがすべてを変えていく。


・これからのコンテンツ・ビジネスは、コンテンツ単体ではなく、ライセンスを多角化してポートフォーリオ的に稼ぐことが重要視される。
つまりコンテンツを究極的には無料でもいいからより多くの人に見てもらうか使ってもらうかして、その周辺ビジネスで儲ける方法である。


・景気があまり良くない時代に、エンターテイメントはいつも活躍する。
不景気や戦争とエンターテイメントは、常に密接な関係にある。
不景気になったり戦争が起こると、アートがはやる。


・1997年、英国で一冊の本が出版された。
『Britain TM』(登録商標ブリテン)という本。
この本には、英国をブランド力のある国際企業に置き換えたとき、その価値はどれくらいか、そのブランド力を上げるためにどうしたらいいか、事細かに記してある。
著者は、当時、英国のシンクタンク「ダモス」の研究員であり、23歳のマーケ・レナード。
彼の主張が、その後の英国の国家戦略の中心となり、ブレア政権の基本骨子の一部となった。



・ブレアは、就任演説で国家ブランディングを表明した。
国家のアイデンティティを大切に守るべき財産と考え、クール・ブリタニカという発想で国家のアイデンティティすべてを再構築するというものだった。
このプロジェクトは、早速実行に移され、各国大使館にブランド担当マネージャーを設置することから始まった。
続いて戦略を立てるクリエイティブ・タスクフォースを設置した。
そのメンバーには、ファッション・デザイナーのポール・スミスやヴァージン・グループのリチャード・ブランソンなどが選ばれた。


・地域ブランディングのポイントは、その地元の人ではない人がプロジェクト・リーダーになること。
結局、ブランディングの鍵は、クリエイティブ力ある地域作りである。


・クリエイティブ力を上げるには、とにかく、他の人の作品を聞きまくる、見まくる。
これが一番である。
入力を上げれば、出力も上がる。


・世界に通用するコンテンツは国の宣伝となる。
すなわち、ブランド力を高めることになる。


・移動距離とアイデアは比例する


・アイデアに詰まったら、遠くに旅に出ればいままで体験したことがないことを得て、いいアイデアが出ることが多い。




★ハイブリット日本人のススメ・まとめ


1.ひとつのことにこだわりすぎず、可能であるふたつのことを並行して進めるやわらかい発想を持つこと。


2.組み合わせ可能なものを探したり、組み合わせるのがうまい職業の人を評価し、観察して、真似てみること。


3.実際に、何と何を組み合わせると可能性や楽しみが広がるかを、自分なりに試してみること。


4.マルチスペシャリストを目指し、ふたつ以上の分野でスペシャリストになるためにどうしたらいいか徹底的に挑戦すること。


5.生活時間帯を見直し、住む場所を見直し、職業を見直し、自分なりのバランスポイントを早急に探し出すこと。


※分析メモ

高城氏の本業は何?と聞かれ、「そんなものは無い」と言っている。
何か2つのことを同時にやる。彼は、何かに囚われるのでなく、自由業だから、面白い発想がいつも生まれるという。
日本が国家ブランドを高めるためには、彼は必要な重要な人物だと思う。
マスコミは色々言っているが、判官びいきの私は、高城氏を最後まで応援したい。
これからコンテンツ・ビジネスの時代、彼から多くのことを学びたい。




ダニエル・ピンクは、米クリントン政権下の労働長官補佐官やゴア副大統領の首席スピーチライターを務めた。
ロースクール出身の彼が唱えるのは、新しいことを考え出すハイ・コンセプトが今後ますます重要になるだろうとのこと。
改めて、ビジネスには感性が必要だと言うことを教えてくれた。



■ダニエル・ピンク『ハイ・コンセプト』の要旨



・これからの未来をリードするのは、何かを創造できる人である。
つまり、芸術家や発明家、デザイナー、ストーリーテーラーなどである。


・これからは6つのセンス(感性)が必要である。
「6つのセンス」とは、デザイン、物語、調和、共感、遊び、生きがいだ。


・デザイナーは未来の錬金術師だと思う。(リチャード・コシャレック)


・美は重要です。美しく見えるものは機能もうまくいくものが多い。
(作家、ドン・ノーマン)


・デザインとはビジネスであり、ビジネスとはデザインである。


・ビジネスに携わる人がデザイナーをよく理解する必要などない。
彼ら自身がデザイナーになる必要があるのだから。
(ロットマン・マネジメント・スクール学長、ロジャー・マーティン)


・実用的なものが美しいというのは間違っている。
美しいものこそが実用的なのだ。

・「気になったデザイン」は忘れずに記録しよう


・「デザイン専門誌」に触れよう


・「自分オリジナル」のモノを作ろう。



※備考録

思わず買ってしまうワインには、ストーリーが隠されているという。
そのワインにはどのような作り手の気持ちが入っているのか。
そういうところに顧客は、共感を持つのだ。
物語は、今や国際マーケティング戦略のなかで欠かせないモノになっている。
ビジネスには、デザインや物語などアートな心を忘れてはいけない。
週末は、美術館など行ってみてはいかがですか。


BSフジの番組・東京会議にグッドデザインカンパニーの水野学氏が出演していた。


彼のプレゼンが面白かった。

その方法も見習うべき点が多い。



番組は、映画『おくりびと』の脚本家、小山薫堂が主宰している。

小山氏が、番組でステッカーを作ろうといきなり言い出す。


そして、水野氏にすぐ電話。

後日、水野氏がプレゼンを行いにやってくる。


無茶ぶりにもかかわらず、水野氏は丁寧な仕事をやる。


プレゼン方法は、A4の紙に数行、文章を書き、紙芝居方式で説明。

ときどき、写真や絵が入って、とても見やすい。


その紙に書かれた文字は、意外にシンプル。

安心する。


パワポの文字を色々使っているわけではない。

だけれど、企画がよく練られている。


クリエイターって凄いな、と強く感じた瞬間でした。



グッドデザインカンパニーの水野さんってこんなひと↓

http://www.bsfuji.co.jp/tokyokaigi/hi/05.html





http://www.ted.com/talks/lang/jpn/jacek_utko_asks_can_design_save_the_newspaper.html



デザインを大幅に変えることで、新聞の購読が劇的に伸びた話。

ヨーロッパの人は、センスがいいですね。

講演者は、言う。「もっとデザイナーに権限を!」

小さい会社でも、貧しい国でも、つまらない仕事でもデザインの力でそれらを楽しくすることができる。

一人の力で変えることができる。


新聞をひとつの芸術作品と見ていた。
ひとつの楽曲として。

彼は、「新聞にデザインを!」ということは、シルクドソレイユを見ていて、閃いた。

もっともっと、デザイナーに権限を与えましょう。


ダニエル・ピンクのいうところのハイ・コンセプトな時代を目指すブログです。


何でも良い、思いついたことを自由に書いていこう。

考えずに。感じるままに。それがデザインだ!