昨年から入会させていただいている、大分県中小企業家同友会の定時総会に初参加いたしました。

当日は、下記のような内容でした。

・15:00 ～　大分県中小企業家同友会大分支部総会

・16:00 ～　大分県中小企業家同友会第39回定時総会

・17:45 ～　記念講演「中小企業における経営改革・働き方改革について～トリニータの事例をもとに～」

　　　　　　　(株)大分フットボールクラブ経営改革室室長神村昌志氏

・19:10 ～　交流会

150名ほどの参加者による定時総会、講演会そして交流会は非常に盛大に行われました。

大分県に引っ越してきてから、ここまでの組織の会合に参加したことがなかったので驚きました。

同友会として、「引き続き、大分県内の中小企業の組織率を上げて行きたい」ということでした。

神村さんによる講演会も良かったです。

・大分フットボールクラブでの、改革の対象は「経営者」

・経営者自身の、具体的な行動を変えていく

・「会議体系と、会議の中身」「IT投資」「人材投資」等々

なかでも、「人材投資」に関しての下記の言葉は、「人材育成」を生業とする私にも響きました。

・「人材投資」に、どれだけの機会とお金を提供しているかが重要

・人材に投資をしないで売上・利益が伸びる時代（人口増の時代）は終わり、「人口減少」の今は人材に投資する必要がある

・「マーケティングとは？」「商売のやり方は？」等々、内外で勉強させながら、今後はスポンサー企業との人事交流も含めて考えている

また、最後の方の言葉も感じるものがありました。

・「私自身、以前は会社の業績が伸びることで、社員が幸せになると考えていたが、今は違う。社員の幸せがまず先。社員が幸せにならなければ、会社は伸びないと考えている」

同時に見せて頂いた、サイボウズのポスターも面白かった。

久しぶりにできた良いインプットを、竹田の若手経営者にも共有したいと思います。

via Dソリューション研究所
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大分県中小企業家同友会、第39回定時総会