前回、中国語学習に取り組んだときは、繁体字+拼音でやっていた。
今回、繁体字+注音符号に乗り換えることにした。
注音符号に最初に取り組んだのは、パングラムになるような漢詩の組み合わせを探したときだった。
一説によれば36個あるという中国語の母音だが、注音符号16個の組み合わせで表現できる。
じゃあ数が少ないほうが網羅しやすいじゃん、ということで注音符号を使った。
そして今回の学習再開。
進めるうちに、拼音のデメリットがどうも引っかかるようになった。
一方、試しにやってみた注音符号は、音声とほぼ一対一で対応している感じがするうえ例外も少ないのでわかりやすく感じる。
覚える手間については、やってみるとそれほど気にならないというか、新しいことを覚える楽しみがまさっている。
パソコンの入力を繁体字+注音符号にして、発音パングラムの漢詩を声に出しながらタイプするのは結構楽しい。
それと教科書。
結局、台湾方式に落ち着いたので台湾華語の教科書や単語帳が使える。
近くにネイティブの人もいることだし、しばらくこれでやってみる。