昔から我が家は宵っ張り一家で、小学生の頃から夜2時くらいまでは平気で起きてる子供でした。
中学の頃は夜遊び全盛期で、家に帰るのは深夜から朝にかけて。
でも何時に帰っても不思議と誰かしら起きてるような家でした。
お袋なんか寝てるとこ、ほとんど見た事ないし。
(真面目に)
大人になっても、いわゆる朝9時から始業、というような仕事にほとんど就いた事がないので、
基本的に夜の時間を多く味わってきた人生だと思います。
夜は嫌いじゃないです。
夜の街はあんまり好きじゃないけど。
…今日は仕事後にちょこっとだけ肩を落とすことがあって、
ちょっと外れた街の吉野家で、一人で牛丼を食べました。
郊外の24時間チェーン店はお客が一人しか居なくて、
もちろん店員さんとの会話もなく
光々と輝く明るい店内には、深夜のラジオが淡々と流れてて。
外はまだほんの少しだけ雨が降っていて
人通りもまばらで
…そんな景色を眺めていたら、中学生の頃に僕が勝手に命名した
「夜の匂いがする」
という感覚を、突然思い出しました。
…あの頃はきっとそんな言葉や表現に酔ってただけだったろうけれど、
今はなんか、この気持ちをよく解釈できます。
夜は嫌いじゃないです。