新テーマ「カクテル」を追加。

なぜならワインとシャンパンしか飲まない、と言っていたサーシャがこの1年けっこうカクテルにも手を出すようになって、カクテルも悪くない、と思うようになったから。新しいのを試す度にここにログを残そうと思って。

ブログに書いたのは

マイタイ
コットンテイル
モトマチ

あと、この間のシアトル出張でネビルに惚れる数秒前まで飲んでいたカクテルはなんだっけ?ピーチウォッカが入ったやつ。ピーチなのと、名前が素敵だったので試してみたらおいしくて、2杯目いっちゃったわ。今度行ったらまた飲みたい。カクテルってテーマがあるのが面白いのよね。

今日出会ったFabulous FlirtはSATCのサマンサをイメージしたもの。
$In Good Hands-20100620


他にもシャーロットのプリティプリンセスとか、ミランダのビジービューティーもあったわ。少し散歩をして早めに帰宅したかったので切り上げたけど、全部試しても良かったかも(笑)しかしあのプライバシー感のあるシートは使えるわね。

で、映画。

ここからはネタばれになるかも知れないので、映画の内容を知りたくない人はことでパチっと閉じてね。



オープニングの音楽でワクワクしたわ。前作はシアトル出張中の週末に公開初日だったからアメリカの女子たちに混ざって観たのだけど、みんなリアクションが楽しかったわ。拍手がわき起こったり、笑いも多かった。今回も台詞でいっぱい笑えるところがあったのに、日本人オーディエンスはしらけてんの?ってぐらい静か。ちょっと物足りなかった。これから観る人で、英語のままで分かる人、ライザ・ミネリが出て来たところのミランダの台詞聞いてみてね。サーシャはぶほって笑っちゃった。

ま、オーディエンスはさておき。

最初の方で、キャリーはビッグ(ジョン・ジェームズ・プレストンって名前なの、初めて知ったわ)間もなく結婚2年のアニバーサリーを迎えたキャリーの気持ちがすごーーーーく分かったというか、キャリー分かってくれる?って思ったわ。サーシャも8年間結婚していたけれど、その当時よりも、その後の恋愛で似た思いをしたことが何度かある。

一緒に出かけたいのに、彼は家でゆっくりしたいと言う。彼からしたら、出かけたいというからつきあったのに、帰って来てテレビを付けたら文句を言われた、と思う。キャリーが夜中に目を覚ますとテレビつけっぱなしでビッグは寝てたのも、まさに経験あるわ。うるっせぇな、と目が覚めるとテレビがついてて、観ていた当人はスヤスヤ寝てる。かるーく殺意を覚える瞬間よ。テレビを観ているオトコの腕に顔くっつけて眠るのも好きだけど、状況次第よね。例えば久しぶりに会ったのに初日の夜からテレビ付けて寝る、とか!冷めるわー。

キャリーが仕事を片付ける為に缶詰になる為に独身時代のアパートメントに2日間だけ帰って籠るシーンがあるんだけど、あの感覚もすごく分かる。私が私らしかった懐かしい時代、ただいま!みたいな。

で、アブダビを訪れて色々あって、やっぱり女4人の友情って最高で、帰って来たら大人のキャリーとビッグはいい感じに収まってオーディエンスを安心させてくれたわ。

楽しかった。

やっぱり映画館で観るのって、軽ーく日常から逃避できて楽しいよね。シアターの設備も良かったし、家からすごく近いし、夜遅くまでやっているので、またふらりと平日の夜にでも現実逃避に出かけよう。