先週末、「お天気が良かったら鎌倉に行こうか」とアントワンと約束していたのが今日。今年のお花見最後のチャンスになると思われる週末。けれども金曜日あたりから天気予報に翻弄され、アントワンは同僚が話していた豊穣祭だか何だかに行って、サーシャは気の赴くままに日曜を過ごそうと思っていた。あ、でも日曜の夕方に映画に行こうかとか何とか言ってたっけ、あの人？
朝早く起きたらお天気はまずまず。でも昨日のようにいつ降り出すか分からないわ。横浜駅までグローサリショッピングに出かけて帰宅した瞬間にアントワンから電話。
「おはよう！意外と天気がいいよね？グレイトブッダ（鎌倉の大仏のことです）を見に行かない？」
アメリカーンを感じる瞬間（苦笑）それにおはようって、正午過ぎたとこだし。
「豊穣祭には行かなかったの？私はてっきりそう思ってたから他のことをするつもりでいたわ」
とは言え、予定があるわけじゃない。でも今からお家ランチしようと思っていたところ。
18時からの映画に間に合うように、サーシャが横須賀に行くことに。ゆっくりお家ごはんを食べて用事をいくつか済ませてから出かけたら15時半。今日はベースが桜祭だかなんだかで一般解放されていたらしく、沢山の人たちがアンソニーズピッツアの箱なんかを持って駅に向かうのとすれ違った。
横須賀の基地内にこんなに（と言ってもこの写真からは判別不明だけど）沢山桜の木があったのね。
去年の４月の第一日曜日は覚えている。早朝からシャーウィンとビーチに行って、それから横田のエアフォースベースに行って、最後はサーシャのお家でシャーウィンがサーモンの料理とサラダを作ってくれた日。二人で過ごした最も想い出深い日の１日。あれから１年でこんなに状況が変わるなんてね。今年の１月に彼と別れた後、ブラウニーがいたので横須賀に出かけたことはあったけれど、ベースはシャーウィンとの想い出が色々あって辛くて行けないと思っていた。
でもそうでもなかった（笑）
ぜんっぜん平気と言ってもいい。もうピンポイントで、「ここシャーウィンとも来たわ」と思うところに何カ所か行ったけれどズキンともしない。やっぱり女って強いのか？いいえ、アントワンがいてくれたからね、きっと。
インテリアにこだわりのあるアントワン（だからゲイ疑惑がかかるのよ。ゲイじゃないけど）が家具屋さんに行こうと言い、ベースの家具屋さんへ。サーシャ、新しい家具の匂いが好き。そう言えばここ、旧アントワンの船が横須賀に来た時、サーシャも名古屋から合流してベースにステイして、一緒に立ち寄った覚えがある。あれから、もうすぐ4年になる？まさか別のアントワンと手をつないで家具をみてるなんてね（笑）
ボードウォークを歩いたり、お店を覗いたりしていたら映画の時間に。映画は、日本では公開されないであろう数多くのブラックムービーのうちの１本で、タイラー・ペリー主演・監督（のはず）の、タイトルは忘れた、というか気にもしなかった。面白くてあっという間だったわ。アメリカ人の観客の反応がまた面白いのよね。
あ、そう言えばアメンバー限定で書くはずだった、金曜深夜から土曜未明にかけての、アントワンとサーシャの間の出来事を書いてないわ。ま、それは追々。ひっぱるわ。
映画館を出たらもう20時。自然にゲートに向かって歩き出したけれど、直前でアントワンがちょっと寄ろう、とゲートの側のファシリティを案内してくれた。そこでトイレに入って出て来たら目の前にいた男に早速声をかけられる。手ぇ早ぇな！て、私のエスコートはどこにいるのさ？
見渡したらバーのスツールにのんびり座ってテレビを観ていた。もう（笑）
ゲートの外の夜の横須賀も案内してくれた。これはサーシャあんまり経験がないのよね。でも入ったソウルフードのお店はまさに4年前、旧アントワンと彼の友人マックとその奥さんのめぐさんの4人で入ったお店。いったいどういう巡り合わせなのか。
確かに来たわ、ここ。
そのお店を出た後も別のお店へ。また激務の１週間が明日から始まるけれど、サーシャとてもリラックスしてた。アントワンって一般的にはとても個性的に映るタイプだけれど、サーシャとは同じ人種の匂いがするので、一緒にいて疲れないのよね。
トイレからサーシャが歩いて席に戻るのを見ていたアントワンが言った。
「サーシャの歩き方ってすごくいい！今日は並んで歩いていたから気付かなかったけど、僕がサーシャと初対面で側を通ったら振り返ってガン見するよ」
Some things never change（笑）
なぜかこれを言うのはいつも黒人の男。自覚する限りはアヒルみたいな歩みなんですけど。
「明日は同僚から質問攻めになれるなぁ。一緒にいたゴージャスな女性はガールフレンドなのかって。Noって言ったら紹介してくれって間違いなく言われるよ」
「ふうん…。で、何て答えるつもり？（ニヤリ）」
「なんで？って答えるよ。想像させる」
今のところ、これが正解ね。
朝早く起きたらお天気はまずまず。でも昨日のようにいつ降り出すか分からないわ。横浜駅までグローサリショッピングに出かけて帰宅した瞬間にアントワンから電話。
「おはよう！意外と天気がいいよね？グレイトブッダ（鎌倉の大仏のことです）を見に行かない？」
アメリカーンを感じる瞬間（苦笑）それにおはようって、正午過ぎたとこだし。
「豊穣祭には行かなかったの？私はてっきりそう思ってたから他のことをするつもりでいたわ」
とは言え、予定があるわけじゃない。でも今からお家ランチしようと思っていたところ。
18時からの映画に間に合うように、サーシャが横須賀に行くことに。ゆっくりお家ごはんを食べて用事をいくつか済ませてから出かけたら15時半。今日はベースが桜祭だかなんだかで一般解放されていたらしく、沢山の人たちがアンソニーズピッツアの箱なんかを持って駅に向かうのとすれ違った。
横須賀の基地内にこんなに（と言ってもこの写真からは判別不明だけど）沢山桜の木があったのね。
去年の４月の第一日曜日は覚えている。早朝からシャーウィンとビーチに行って、それから横田のエアフォースベースに行って、最後はサーシャのお家でシャーウィンがサーモンの料理とサラダを作ってくれた日。二人で過ごした最も想い出深い日の１日。あれから１年でこんなに状況が変わるなんてね。今年の１月に彼と別れた後、ブラウニーがいたので横須賀に出かけたことはあったけれど、ベースはシャーウィンとの想い出が色々あって辛くて行けないと思っていた。
でもそうでもなかった（笑）
ぜんっぜん平気と言ってもいい。もうピンポイントで、「ここシャーウィンとも来たわ」と思うところに何カ所か行ったけれどズキンともしない。やっぱり女って強いのか？いいえ、アントワンがいてくれたからね、きっと。
インテリアにこだわりのあるアントワン（だからゲイ疑惑がかかるのよ。ゲイじゃないけど）が家具屋さんに行こうと言い、ベースの家具屋さんへ。サーシャ、新しい家具の匂いが好き。そう言えばここ、旧アントワンの船が横須賀に来た時、サーシャも名古屋から合流してベースにステイして、一緒に立ち寄った覚えがある。あれから、もうすぐ4年になる？まさか別のアントワンと手をつないで家具をみてるなんてね（笑）
ボードウォークを歩いたり、お店を覗いたりしていたら映画の時間に。映画は、日本では公開されないであろう数多くのブラックムービーのうちの１本で、タイラー・ペリー主演・監督（のはず）の、タイトルは忘れた、というか気にもしなかった。面白くてあっという間だったわ。アメリカ人の観客の反応がまた面白いのよね。
あ、そう言えばアメンバー限定で書くはずだった、金曜深夜から土曜未明にかけての、アントワンとサーシャの間の出来事を書いてないわ。ま、それは追々。ひっぱるわ。
映画館を出たらもう20時。自然にゲートに向かって歩き出したけれど、直前でアントワンがちょっと寄ろう、とゲートの側のファシリティを案内してくれた。そこでトイレに入って出て来たら目の前にいた男に早速声をかけられる。手ぇ早ぇな！て、私のエスコートはどこにいるのさ？
見渡したらバーのスツールにのんびり座ってテレビを観ていた。もう（笑）
ゲートの外の夜の横須賀も案内してくれた。これはサーシャあんまり経験がないのよね。でも入ったソウルフードのお店はまさに4年前、旧アントワンと彼の友人マックとその奥さんのめぐさんの4人で入ったお店。いったいどういう巡り合わせなのか。
そのお店を出た後も別のお店へ。また激務の１週間が明日から始まるけれど、サーシャとてもリラックスしてた。アントワンって一般的にはとても個性的に映るタイプだけれど、サーシャとは同じ人種の匂いがするので、一緒にいて疲れないのよね。
トイレからサーシャが歩いて席に戻るのを見ていたアントワンが言った。
「サーシャの歩き方ってすごくいい！今日は並んで歩いていたから気付かなかったけど、僕がサーシャと初対面で側を通ったら振り返ってガン見するよ」
Some things never change（笑）
なぜかこれを言うのはいつも黒人の男。自覚する限りはアヒルみたいな歩みなんですけど。
「明日は同僚から質問攻めになれるなぁ。一緒にいたゴージャスな女性はガールフレンドなのかって。Noって言ったら紹介してくれって間違いなく言われるよ」
「ふうん…。で、何て答えるつもり？（ニヤリ）」
「なんで？って答えるよ。想像させる」
今のところ、これが正解ね。