この子達と勝ちたいな
今日はミーティングをしてトレーニングへ。
今から半年後に向けて進化することについて話をさせてもらった。
先にないものは今もない。
ってことは今、勝てるためのことが毎日にないなら、きっと勝てない。
1つのことを適当にしたら、他のときに必ずその適当さは出る。
その適当を隠してやるのではなく、自分の中から適当をなくす。
人はそんなに強くない。
大人でも適当を隠してる人はたくさんいる。
やるべきことをできずに余計なことで時間を費やす。そして何かにもたれかかり生きる。
そこにもちろん魅力はなく、想像に生きる。
今日、走ってるときに赤信号で止まってた。
反対側に1年生の子がいた。
もし俺が信号無視で渡ったらその子は真似してしまうかも…
青になるまで待った。
やはり大人は見本にならなくては。
毎日の些細なことでも成長できる。
そのためにアンテナMAXではってかないとな。
目の盗み方が違う。
上達する子、上達しない子では決定的な違いがある。
【目を盗んでサボるか?目を盗んで上手くなろうとするか】
これだと思う。
どちらにせよ、担当コーチがそのトレーニングの重要性や子供達の上手くなりたいを掻き立てるように導く。
それが僕は非常に下手だと感じてしまう。
前はとか昔はとか…
昔の子供はとか…
そういう話ではない。
もちろん20年前とは、いろんな文化は変わり、子供達も変わってはいると思うが本質はそんなに変わってない。
子供は、
【楽しいことが好きでキツイことが嫌い】
【ちょっと難しいのが好きで、かなり難しいのは嫌い】
【自信がなければ人前には出ないが、自信があることでは人前に出る】
この辺、柱はそんなに変わってない。
では、目を盗んで上手くなりたいと思える環境とは?
楽しいことで、他の子達に勝ちたいと思えること。
それが逆に良かった。
目が届かないということは、目を盗み上手くなるチャンス。
そんな伝え方ができたらなぁ。
とても面白いトレーニングだった。