チャリキチのヴィンテージロードのブログ

チャリキチのヴィンテージロードのブログ

チネリバカさんが多いので改名しました。

Amebaでブログを始めよう!

皆さま毎度です。


さて週末は新たなbmxの相棒

DEATHPACK SILENT VICTORY の初の本気乗りのスタートです。


パーク、ダートをいつも同じように走ってポジションやフレームの感じを確かめたいと思います。

我慢出来ずに夜に乗った時はなかなかの高印象でしたが…
少しだけポジションに違和感が…🤔 パークはとくに気にならない感じでしたがダートコースでスピードが増すと前輪を上げた時の重心 バランスをとる腰の位置がしっくりこないんです。

ハンドルステム位置をスペーサーを抜いて少し下げてみますが、まだいまいちです。
考えると前のフレームのヘッド角は74.5°でしたが今回のフレームは74.25°と少し寝かせてます
その影響でハンドルは少し手前に倒れているのに気が付きました、早速ハンドルの角度を少しづつ前に起こして試走してみます。
3回目の角度でやっと前のフレームと似たような感触が戻りました。

そこからまた高さなどを調整してみます。
良い感じになりました!



腰の位置がしっくり来る様になりました。

バランスが取り易くなりあまり前後に移動することが少なく速くこなせる様になってきました♪








少しづつジャンプにも挑戦していきます♪






おそらく私のbmx人生では最後のフレームになるかと思いますが…😅 今年56歳 身体が動く限り頑張って楽しみたいと思っております❗️

皆さま毎度です。


久しぶりの投稿です、少しロードから離脱してbmxばかりなんです。😅


前回ではオーダーフレームの溶接完了でした…

その後塗装に出したと連絡が入りました。

約5日程で塗装完了でした。





その後発送を待っていましたが…連絡が…

どうやらイギリスで大規模なストライキが遅れた要因だった様です。😅

因みにこの塗装は下地が少し透けて見えるクリアブラックなのです。


先日やっとフレームが届き組み上げました。





シートパイプはアウトバテットパイプが使用されてました、シートポストの関係だと思いますがしっかりと軽量も考えられてる感じです。




良い感じです‼️



チドリは知人作製のオリジナル品です。



シブい‼️

リヤセンター長は以前のフレームより少し長く

組み換え時は同じ長さでスタートします。

BBハイトはフレーム寸法では2.6mm程下げたんですが、組み上げ時の実測では約6mm程下がってました。ポジションは前と同じでBBの違いだけ走って分かる様になってます。

って週末まで我慢出来ずに夜乗ってみました。












ダートコースは隣の建物のあかりで意外と明るいのです♪


走ると明らかにフロントの上げ方が変わりました

ヘッド角がやや寝かせたので直進の安定感が出ました、BBハイトも若干下げたので良い感じで自転車にぶら下がれる感じです。

前のフレームより振動が少ない印象でダートは走りやすかったです。

BBを下げた事でジャンプの踏み切り反応は少し変わってくると思いますが 未だ試してないです。


これからのモチベーションは確実に上がると思います♪

皆さま毎度です。


新年2回目の投稿は…

先日bmxオーダーフレームの作成に取り掛かったとのネタでしたが…


何ともう溶接作業が終わったと連絡がありました。




見事に完成した写真です。






見てお分かりかと思いますが 非常にクオリティの高い溶接です♪ビードが綺麗なのはもちろんですが、あまり母体に焼けがありませんね!溶接が素早いからだと思いますが…🤔


以前も違うアメリカの老舗メーカーにオーダーをした事が有りますが溶接された周辺の母体は真っ黒に焼けてしまっていました。

ロードバイクでも言える事ですが 母体にあまり熱を加えない事が良いとされた様です。

溶接された母体はその溶接部近辺が約30%ほど痩せるとされています。

これだけ焼けが少ないのは強度的に有効かと思います。

個人工房ですが確認すると元はバイクなどのフレームビルダーをされてた様です。








シートステー、チェーンステーはテーパーパイプが使用されています、bmxでは珍しい事です。

どの様な乗り味になるか?楽しみです。

bmxはダイレクトにフレームジオメトリーが走りに影響します。


残るは塗装だけです♪意外と早く完成しそうです。楽しみです♪

皆さま新年明けましておめでとうございます。


だいぶ遅いご挨拶ですが 本年も宜しくお願い致します。


最近ロード離れで なかなかネタがなかった為本日もロードではありません。😅


前回 bmxのフレームのオーダー依頼をかけたネタでしたが…  依頼時期が悪かった為にイギリスはクリスマス休暇になってしまいまして…

最近になってやっとフレーム作成が始まったみたいです。






頼んだジオメトリー通りの寸法取りが出来たのか

すでに治具で仮溶接がされています。


2月の中頃を覚悟してましたがもう少し早く完成するかなぁ🤔 楽しみです。


もう一つのネタは…


約10年ほど所有してたピンクのCINELLIですが

乗らない時間が増えてしまい 部屋が狭くなってしまったのも有り先日手放しました。

散々悩みましたが乗らないのは可哀想なので沢山乗ってくださる方の元へ行った方が幸せかと…😭

このブログへの登場回数もかなり減ってしまっていましたから…😥

残る3台は大切に乗って行く気持ちです。



皆さま毎度です。


久しぶりの投稿となりました、週末の仕事など天気などもあって…😅💦


最近はどうにもbmxの方に熱が入ってましてロードの方は少し乗る回数が減ってます。


理由は…私も来年で56…bmxに乗れるうちに…なんて思ってしまいました。


一度全てbmxを車両ごと手放したのですが また乗りたくなってしまったので 一からの車両作りは今の円安も有り大変でした。



しかしbmxの古い仲間の助けも有り比較的金額は控えめに抑えられました!感謝です。

もともとの自転車の始まりはMTB、bmxからでした… そんな中で物への拘りが強い私です!😅

そうです、写真のフレームは現役時に欲しかったフレームだった物で復活の私には最高に嬉しかったのですが…どうにもコントロールが難しいジオメトリーなのか? まぁ自分に要因があるのは分かっているのですが…

安定方向のジオメトリーを考えてしまう様に…

安定とは? 近年のbmxのフレームジオメトリーはリヤセンターが短くヘッド角が立っているコンパクトなフレームジオメトリーなので 私にはとうてい扱えないフレームです。


私の地元に有るスポーツ公園はダート、スケートパークとbmxには最高の環境ですが 比較的ダートを走る事が多いので なかなか私のニーズに合うフレームが販売されて無いのです。

bmxの安定方向ジオメトリーとは?リヤセンターが長くとくに影響があるのがBBハイトなんです。

BBは高いとペダリングの反応が良くジャンプなどの踏切時に影響しますがやはり高い位置に有るので安定しませんBBは低い方が安定しますが低く過ぎるとbmxでは何かと不都合が出ます。

まぁ好みの問題もありますが…

今販売されてる吊るしフレームではなかなか選択肢が無いので…だったらフレームをオーダーしてしまえ❗️なんて結論に…😅


さてではオーダーは何処へ?って感じですが…

私個人的な意見ですが フレーム造りはやはり日本人は向いていると思います、ただ日本のbmx事情はやはり海外への憧れなどがあって圧倒的に海外メーカーが多いのです。

日本ではクワハラがbmxなど生産していました。

他は自分も知らないのですが 有名工房さんが作ったら良い物ができると思うのですが…

今日本のbmxライダーも世界レベルまで行ってますから日本のメーカーがbmxを作りオリンピックなどでメダルを取るのも可能だと思います。


少し話しそれましたが 今海外メーカーも台湾でフレーム生産しています、台湾製は安いのですが長持ちしないなんて声も聞こえてきます、では何処にオーダーするか? 以前はアメリカメーカーにセミオーダーを出した事が有りましたが… 造りは丁寧ではなかったのが残念でした、好きなメーカーだったのでよけいです。

何年か前に有名なメーカーが潰れてしまい、自社生産の老舗メーカーは私の知るところ2社だけになってしまいました。

小さい工房はまだ沢山アメリカには有るらしいですが 名前すら知らないので探し様が無いです。

そこで…

私の地元の 日本人の方で何年か前に有名なノラカップのbmx部門で世界一になった方が少し前にイギリスの小さな工房のサポートを受ける事になり その方のフレームを拝見すると素晴らしい造りでした、今回その方の口利きでフレームをオーダーする事になりました。

イギリスのbmx事情は知らなかったのですが自転車の歴史は古いのでそんな工房が有っても不思議ではないですね。

細かくジオメトリーを決めてオーダーしました、今まで乗ったフレームの良かった部分の良いとこ取りに仕上がれば良いのですが…😅









写真のフレームは私のではありませんが造りの丁寧な感じが伝わります、何よりこのフレームの設計から溶接を1人で行っているのとバリバリのbmxライダーでもある方なのです。

やはり乗り手が設計するのは期待が持てます。






少し編集で追加しますが、bmxのサイズはトップチューブ長で表しますしかも全てインチ表示です。




上の写真はアメリカメーカーのトレールジャンプ用フレームです、吊るしフレームですがメーカーは細かくジオメトリーを載せています、インチをミリに変換するとたった数ミリの違いなんですが

BBハイトやリヤセンター長はこの数ミリでも乗って走ると違いが分かります、もちろんただ走るだけではなくジャンプや前輪の上げ下げなどアクションに影響します。


このジオメトリーの影響はなかなかロードなどでは分からないほどシビアです。

bmxフレームは全て人の操る為のジオメトリーなんです、ただ正解が無いので 自分の乗り方に合ったジオメトリーを探すのが一番大変かと思います。

そんなことで 完成したフレームがはたして自分にバッチリ合うか?100%とは言えないのです。😅 よくシグネーチャーフレームとかメーカーが出すのですが… それはそのライダーの希望に応えたフレームなので それを買えば間違い無しではありません。

自分がそのライダーに近い乗り方ができるならそのフレームも良いですが… 

bmxフレームは何回か?失敗を重ねて自分に合ったジオメトリーのフレームを見つけるのが良いでしょう。

それとプロショップのアドバイスは大事てす、もしくは自分の周りの人のbmxに試乗させてもらうのも手です。


私の場合 2000年から乗り始めた22年の中での使用したフレームジオメトリーを参考にオーダーしました。今はただただ完成が楽しみです。😊